山とαは最高のブログ一覧

天気の良い4連休...何処もすっごい車の台数...(￣▽￣;)



今日は予定通り地元の山を登りに行って、その途中で春の山スキーを楽しんできました。

そっちの詳細はまた別のブログで...

登山と山スキーを終えて実家へ帰ろうと山道を下りていったら横転車両発見。



自分はあんな風にはならないように注意しようと思いながら愛車を運転して山道を下りていきました。

そしたら前方に...

ん？なんだあれ？



イタチか何かかな？でもよちよち...？



子猫だ！？



え！？



NOoooooo!!!!!



停車。



後続車両も私の直ぐ真後ろで停車...何とかおかまは掘られずに済みました...

とりあえずハザード出して下りて確認する。

後続車両の運転手のお兄さんが「どうしたんですか！？」と声をかけてきたので私は「子猫がいた」と回答するとお兄さんが「えっ！？」とびっくり。

私は自分の車のエンジンルームの前に移動するとエンジンルームの下から「ミャー！ミャー！」と聞こえてきたからうつ伏せ状態になってエンジンルームの下を見てみた。

助手席の前のタイヤのところに子猫がいるのを見つけたので、今度は助手席のドアの下にうつ伏せになって子猫を救助...

見ると生まれて未だ数日しか経っていない子猫だった...山の中に捨てられたようだ...

救助した子猫を見せながら私が「家では飼えない...でも連れて帰ってみるか...」と言うとお兄さんがちょっと待ってと...

助手席のお姉さんに声をかけたらびっくりしてお姉さんが出てきた。

お姉さんに子猫を渡すとお姉さんの胸のところに張り付いて捨てないでと言っているかのようにミャーミャー鳴いていた。

子猫を笑顔で撫でていたので私は「もしかして引き取り可能ですか？」と聞くとお姉さんは一瞬固まってそのあと電話で聞いてみると...

そしたらお兄さんが「(お姉さんは)動物看護師なんです。」

私（心の中で）「何!?この偶然！？Σ(๑0ω0๑)」

お姉さんが動物病院に電話して聞いてくれて病院に連れて行ってくれることになった。

どっちにしても私は飼えないのでお任せすることにし、関係者はその場から帰るべき場所へ帰っていった...

偶然が重なって結果的には良い方向に進んだが、許せないのは生まれて間もない子猫を山の中に捨てた元飼い主。

危うく子猫を轢き殺すところだったし、あとおかま掘られるところだったんだぞ！

ペットを捨てる飼い主への罰則強化せいや！(死刑！(ฅ`Д´ฅ)ｼｬｰ)と強く思った今日の帰りでした。