Ｒ４５～Ｒ３９８～Ｒ４５。

かなり久しぶりです。
何もなく、平凡な毎日が続いてますが、お盆に岩手県久慈市まで帰省した時のことをちょっと振り返ってみます。



今年のお盆は、一人でＳ１５で帰省しました。
いつもは、
Ｒ２８７～Ｒ３４７～Ｒ１３～Ｒ１０７～岩手県１～・・・
の３６５ｋｍルートで久慈まで帰るんですが、

今年は
Ｒ２８７～Ｒ３４８～山形道～東北道～仙台南部道路～仙台東部道路～Ｒ４５～Ｒ３９８～Ｒ４５
の４９０ｋｍ三陸ルートを行きました。

目的は２つ。
１．宮古にいる友達んちに寄ること
２．震災後初めて三陸沿岸を走る



おおまかな道程は、

　５：３０　自宅出発
　７：００　仙台東ＩＣ
　８：００　石巻
　８：３０　女川
　９：３０　南三陸町
１１：００　気仙沼
１２：００　大船渡
１３：００　山田町
１４：００　宮古の友達んち

　　　　　　トマ・オニで昼飯食べる
　　　　　　友達んちでダーツをして遊ぶ

１７：４０　宮古の友達んち出発
１９：００　久慈到着

って感じでした。



宮古の友達んちには、今まで何年も行く機会が無く、やっと立ち寄る算段が整い行ってきたのでした。
ダーツをしたのは３年ぶりくらいだったけど、思った程ひどい状態じゃなくて良かったです*笑*
やっぱ、学生時代からの友達は良いものですね～♪



Ｒ４５やＲ３９８は、免許を取ってから何度もドライブしたり釣りへ出かけたりした思い出深いルートなので、ずっと気になってたので走ってみることにしました。
沿道の風景を全部覚えているわけではないけど、少なくとも、その場を通りかかれば見覚えのある景色で思い出せると思っていました。
でも、津波被害にあったであろう場所は、景色がガラっと変わってしまっていて、何度か道に迷いそうになったほどでした。
思い出の場所もいくつかあったので、やっぱり寂しい気持ちになりました。



ただ、そんな中でも印象に残っているのは、女川町や南三陸町での朝市？のような活きた光景と、気仙沼の漁港で見た海のまつりの様な場面で、漁船に大漁旗が沢山掲げられていて、その回りに黒山の人だかりがあった光景です。
よく、テレビで聞いたセリフですが、「逆に元気を貰った」ように思います。



今回、三陸沿いを走って思ったんですが、景色は変わってしまってもやっぱり三陸が好きなのは変わらないな！ということでした＃