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先日、佐竹資料館に行って来ました。
佐竹氏のまつわる書状、甲冑、御旗、陣羽織等など…。

簡単に佐竹氏の紹介：源氏の流れをくむ名門。全国の大名の中でも古い歴史を持つ殿様です。関ヶ原の戦いの1年後、秋田へ転封された佐竹義宣。（本来徳川の東軍なのだが、西軍の石田三成と仲が良かった事もあり兵を出さず、動かなかった為。もしかしたら西軍について闘っていたら歴史が変わっていたかも？）初代義宣から十二代まで続き明治を迎える。

初代義宣の父、義重の甲冑、義宣の甲冑はやはり実践向きか？黒を基調に派手さはないが重みがある。時代の流れか次第に金、赤など飾りが多くなって行きます。戦国時代から平和な時代へと…。又本陣に掲げる御旗は今も金色に輝いて色焦る事はない。よ～くみると縫い目が『☆』印だったり、『叶』なってたり。又一番旗、十番旗なども。ドアを縦に2枚ならべた程の大きさがあります。陣羽織もたくさんありました。家臣のものの中には槍による傷が十三箇所あるものも。

武将好きにはたまらない展示品。甲冑が十三領も一度に見られる今回のイベントは珍しいので、もう一回行きます！