R129 SL320 M104 エンジン ハンチング エンスト 解決編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2年近く悩まされっぱなしの・・・アイドリング時のハンチング、たまーにのエンスト。
しばらく落ち着いていたのですが、最近、またたまにとはいえ、症状が出てきました。
ECU,アイドリングモジュールのOH
プラグ、プラグコード等の点火系、
エアマス、水温、クランク、O2センサ
アクセルスロットル(リビルト品)
を交換済みですので・・・あと考えられるのはエア吸い。。。
2
元ネタは、いつぞやになんか外人さんのブログで見ました・・・が現在、該当のページが見つかりませんでした。。。。
100均のポンプとゴム手袋で、お手製のスモークマシンを制作です
吸出側に中指を切った(ポンプの先を突っ込む)手袋
吸入側に切った指に穴を開けてタバコを差し込みます
3
シュコシュコと、吸入路にタバコの煙を流し込みます・・・配管の切れなどがあれば、煙が漏れ出します
っが・・・散々、2年間、エア吸いを僕だけじゃなく、プロもチェックしてますので、まったく漏れる気配なく
どうやら2次エアーが原因ではなさそう
4
そんな中、最近(でもないのかな?)格安のエアフロ、エアマスでトラブルが多いとの記事を見つけました
そういえば・・・けんち号も、メーカー不明?5000円とかの格安エアフロを装着してます
なので、評判の良いブレミ製のエアフロを購入してみました(・・・やっぱりOEM 笑
5
取り外した格安エアフロ・・・っえ??
あああ、何か、納得
不調の症状としては
大前提として
・気温の低い時(15度以下)は症状が出やすい
温まれば温まるほど(走行時間が長くなればなるほど)症状が出なくなる
詳細ですと
・アイドが不安定な時がある
・アイドル時に回転数の急激な落ち込み(たまにエンストしてしまう)
・発信時のアクセルを踏み込んだ瞬間に回転が落ちてエンスト
・停車時にアクセルを抜いて惰性で走行してるとエンジン回転数が落ちる(たまにエンスト)
・排気が生ガス臭い
気のせいかもしれませんが、取り付け当初から全体的にアクセルのレスポンスが悪く感じます
ボツボツした感じと申しますか・・・
交換してしばらくは、特に不具合少なく動くので耐久性が低いのか、もしくはECUの補正でゴマかせてしまってるだけなのか・・・当たり外れもあるようで、最初に使ったものは2年ほど問題なく使えました(走行距離5000キロほど)
その後のものは約3ヶ月(走行距離わずか)、今回のは1年ぐらい使いましたが、冬期4ヶ月ほど、また走行距離では2000キロぐらいです
ただ、使う頻度が少ない使い方がよくない(相性?)可能性もあるので、何とも言えないなあと
6
バッテリーを外して、エアマスを交換
バッテリーを繋いでエアコン、カーステは切って、5分ほどエンジンをかけずにキーON(このあたりは新しいエアマスの情報をECUに送ってるとか、意味がないとか色々散見します)
10分ほどアイドリング
して、試走しましたが、ハンチングもなく、レスポンスも体感できるほど差が出ました
今度こそ、完全決着と・・・なって欲しい(笑
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