アルファード ロアボールジョイントブーツ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
アルファードの車検間近。
見積をもらったらロアボールジョイントのブーツ破れ。
とうとう来たか。
スタビリンクブーツが裂けていた時には大丈夫だったのだが。
ついでにラックエンドブーツも交換しておく。
とりあえず、必要な部品を集めた。
・ロアボールジョイントブーツ
大野ゴム DC-1168
・ロアボールジョイント ナット
トヨタ / 90171-14003
・ロアーボールジョイントピン
トヨタ / 95381-03225
・タイロッドエンドブーツ
大野ゴム DC-2103
・タイロッドエンド キャッスル ナット
ダイハツ / 90171-12028
・コッター ピン
トヨタ / 95381-03025
2
ジャッキも今回新調した。
さすがに2tでは心もとない。
KAINZで1万円で売っていたので成り行きで購入。
・大自工業 3t油圧ジャッキ スーパーハイリフト FA-31
リアを上げるには、今までの2t用では高さが足りず。
これは50cm程度まで上がるので何とかなる。
3
まずは段取り。
道具さえしっかりしていれば、そう問題なく作業ができるはず。
肝になる道具は、アストロ製のボールジョイントプーラと19mmのメガネレンチ。
両方とも狭い場所に入るように少し削っている。
ボールジョイントプーラは押さえの爪の高さを3mm程度削る。削らなくても使えそうだが気持ち的に・・・。下側も2㎜程度広げた。
メガネレンチは1000円程度の安物でも十分。先を5㎜程高さを削ることでナットを緩めることができる。
4
早速ジャッキアップして、ジャッキスタンドをセット。
一般的なサイドセル部分はちょっと気が引けるので、修理を参照して、サブフレーム部分にセット。
完全に乗せるのではなく、油圧ジャッキも力を加えたままにして3点で安定するようにセット。
5
ロアアボールジョイントを取り外し。
割ピンは、錆での固着はなく、それほど時間がかからずにとれた。
6
でもって、ブーツを替えて組付け。
ブーツの組み換えは、リングが大変と聞くが、いつものタイラップを使ったやり方でで1分かからず簡単に取り付け完了。
道具があって、割ピンが抜けるかどうかが今回の作業のポイントだな。
ワイヤーとかでやっている人もいるみたいだけど、プロならまだ使う回数が多いからよいけど、プライベートの範囲なら、保管の手間や金属同士は滑りにくいので、タイラップで十分。
7
ステアリングラックエンドブーツも片側が裂けいる。片方も時間の問題なので交換しておく。
ここはエブリでやったように。ナットを2つセットして金づちで軽くたたくこと5回程度で外れてくれた。
8
今回の交換済み。
ナット、割ピンなどは、腐食もなさそうだったので、再使用した。
次回チェックの際に怪しそうな感じなら今回買った新品に交換する。
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