油圧計取付其の2

前回、油圧センサーの延長メッシュホース継手からのオイル漏れで中断していた油圧計取付。
解決策を思い付ついたので、
遂に決行の日が来た！
まずは電源取出し。
アクセサリー電源は、ライト類のヒューズを分岐。
常時電源は1番左の空きから分岐。
ヒューズBOXの蓋は高さが複雑なので、電源分岐用のヒューズは2種類使います。

配線はタンク下を通して左前まで持って来ます。
アクセサリー電源と常時電源を油圧・油温計用、水温計用、時計・タコ用の3本に分岐します。
アースは既存のラジエターガードの左側取付ボルトに共締めします。

水温計センサーは、
ラジエターホース交換時にアッパーホースに取付済み。

油温は油圧と同時に表示が可能なwithme デジマルに計画変更したので、withme 用センサーをパルサーカバー下にTRUST(4輪用)のセンサーアダプターで取付。
Defiのφ52はメーターケースには収まりそうにないので、
風防外周からくり抜く必要があり、
見た目と防水性から断念しました。

油圧センサーの取出しは、
純正オイルプレッシャーセンサーと置き換え。
センサーはwithme用もDefi用も同じです。
油圧センサーの中では1番小ぶりですが、
4-2-1集合だと直付けのスペースが確保できないので、
メッシュホースで延長します。

油圧センサーは、
BLITZ(4輪用)のメッシュホースで、
サイドカウルに隠れる場所まで延長します。
今回は、シンプルにしてサイドカウル内に隠す為、純正オイルプレッシャーセンサーは取外します。

水温計はHKSのφ46。
中古の黒文字盤を用意してましたが、
壊れてる様なので白文字盤に交換しました。
φ46なら白いインナーケースの底をくり抜いて、上側を低くカットすると入ります。
裏カバーに2つ穴を開けて裏から固定します。
カウル内なので、防水性には問題無いでしょう。
イルミネーション線とアースはメーターケース内で結線しておきます。
右側が視認性がイイので、水温計と燃料計の位置を入れ替えました。

配線完了。
純正メーターケース内左下(小):HKSφ46水温計
純正メーターケース内右下(小):純正燃料計を左側から右側へ移設
追加メーター右:withme デジマル(デジタル表示:油温／バー表示:油圧)
追加メーター左: Runleader RL-HM028
油温計をヨシムラマルチメーター→withmeデジマルに変更したので、時計が無くなった。
4輪用の時計を貼ってもよかったのだが、常時照明が欲しくて、コレにしました。