リアマップランプ LED化

今回用意したルームランプはSMD 48個で40mm×48mmのものです。

対応しているのは、28mm～42mmのT10ヒューズ型（枕型）、T10ウェッジ、BA9Sの3種類です。ジュリエッタはT10ヒューズ型42mmなのでOKです。

リアマップランプは、外枠が固定されていて、内枠が外れる構造です。内張剥がしは入らないので、細いマイナスドライバーで傷つけないよう注意して外しました。

通常の電球交換は銀蓋を開ければできますが、今回は大型な基板を入れるために透明カバーも外しました。長辺方向両側にあるフックをドライバーで押し、写真左下の極小さな車輪？を壊さないように注意しながら外しました。途中からは裏から直接指で押すと外しやすいです。

他の方々の記事を見る限り、ここは2014年以前のモデルでも同じのようです。

透明カバーの内寸は41mm×95mm。
用意したLEDは40mm×48mmを2つ。
短辺方向は配線で1mm消費してピッタリ、長辺方向は1mmオーバーで残念ながら入りませんでした。
（微妙に重ねれば一応入りました。よく見ると不格好ですが、まぁ気付かれませんでしょう。）

2個あるので（一応ギボシで丁寧に）並列接続しました。

当たっているのは角の部分のみだったので、片方の角を少しだけ削りました。
角にはテスト用と思われるパッドがありましたが、削っても問題ありませんでした。

点灯テストで壮大にゴースト点灯したので、1kΩ(1/4W)のカーボン抵抗を並列に入れたところ、完全にゴースト点灯がなくなりました。

透明カバーを元に戻します。高さ方向もギリギリなので、接着などは何もしていません。

96個のLEDが綺麗に並びました。

ソケットにバネ付き端子をはめます。やや不安定でしたが問題ないでしょう。

とっても明るいです。期待以上の明るさ。

でも最大の問題は色温度が高いこと。
真っ白かむしろ電球色が良かったのですが、これでは色温度が高すぎました。

というわけで誰か買いませんか？ 加工済みなのでピッタリですよ－。