コペンローブ アクティブトップ(ルーフとバックパネル)塗装交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
ひょんな事から、アクティブトップのパーツ(ルーフとバックパネル)を入手しました。LA400Kのタイプでは、現状、ボディ色はソコソコありますが、アクティブトップは黒の設定しかありません。まあ、幌タイプのソフトトップは通常、黒ですので、配色的には問題ないのですが、ボディ色と合わせたらどうなるのか?気になりだしました。
ラッピングの設定はあるようですが、ボディ色と同じにしてみたい・・・
2
コレは、コペンのHPから取得(画像キャプチャ―)した元(オリジナル)の写真に、オレンジ(カラーピッカー)でルーフ等をオーバーレイしたもの。このシミュレーションでは、行ける(苦労して塗装してみてもいい)と判断。
3
最初の写真と、時系列が逆になりますが、コレが入手したアクティブトップパーツ。コレをオレンジにしてみましょう。
4
新型コペンは、リアの三角窓がないので、全部ボディ色にすると、黒の連続性がないと思い、バックパネルのピラー位置相当(写真の部分のみ黒色に残します。
5
サンドペーパーで足付してから、サフを打ちます。
6
オレンジ(R71)に塗りました。もう、後戻りは出来ません。
←元のは取って(温存)してありますが、折角プロが調整した、開け閉めの収まり(おそらく精度は1mm以下)を、ブレイクして分離、別の塗装した部品に交換→ 一から調整し直し~
7
さて、分かっちゃいた事ですが、バックパネルとルーフのパーツは、極めて精巧に立て付け、調整されていて、開閉します。これをシロウトが取付て①開閉できるのか? 最悪、開閉が不能になります。②上手くついて、開閉できたとしても、シールのゴム部分の隙間調整が不十分ですと、「雨漏り」します。
かなりリスキーな作業ですが、「同色にしたらどうなるのか?」の誘惑に負け、このまま実行。
取付は、バックパネル、ルーフともに、左右各2本のHEXネジで止まっている(かなりキツク閉めてある&ネジロック材たっぷりですが)だけですので、固定は可能。但し、調整が難しそう。
バックパネルとルーフのパーツの固定は簡単ですが、調整10から15mm程度の調整範囲(いわゆるアソビ)があり、何処の状態で締め付けるかが、よく分かりません。 取付マニュアルによれば、上下のシールゴムの間隔が7mm程度にするらしい。
それ以外にも、取付のコツやノウハウがありそうですが、この情報だけで今回は固定してみます。
8
幸い、開閉には今のところ問題ありません。まだ、大雨はテストしてないので、コレがクリア出来ればいいのですが・・・
現状、経過観察です。
2016.7月、梅雨で何度か大雨に遭いましたが、幸い、雨漏りは確認できれおりません。
但し、やはりこの部分の取付は、デリケートのようで、ある意味、雨漏りしないのは運がヨカッタだけの気がしています。
なぜなら、未だにルーフの遊び(取付の余裕)を何処で、固定(締め付け)してよいか分からない・・・(精度1mm以下のレベルで))
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ルーフ塗装 の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク