ピラーにカーボンシート貼り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
みんなも思ってると思うけど、ドア開け閉めするたびに、ピラーに指紋や手の油が付くのが気になりすぎるんで、カーボンシート貼り付けることにした。
その方がかっちょえーしv(o´ з`o)♪
2
こうやって見るとヒドイね~
自分の手が脂性だって言うのがバレバレ(///∇///)
こっから先はチョ~初心者講座なんで、しょっちゅうやってそんなの知ってるよって人は読み飛ばしてください。スポイラーの時の反省の覚え書きでもあるんで。
シート貼る手順はいつも通り。
セスキとエチルアルコールで脱脂。
パーツの溝もしっかり。
3
脱脂したらナイフレステープの仕込み。
今回使用したのは3Mのデザインライン。50m巻3890円。こんなものがそんなにすんの??って思ったけど、ギリギリで使うと後々後悔するんで長いの買っときましょー。
糸が切れちゃったときのためにケチらないで実際の切断部分よりかなり長めに切っとくこと。
貼り付けが浮いてると真っ直ぐ切れないんで端っこや段差のあるとこは特に丁寧に。
4
テープが貼れたらカーボンシートを貼るとこの大きさより大きめに切って軽く仮留め。
使用したのは安心の3M2080、ブラックカーボン。
ピラーの場合は後ろのピラーとの柄合わせも忘れずに。
ピラーは基本直線なんでシートの直線部分を利用するとちょっと楽チン。
いい具合に貼れたらスキージーで擦ってしっかり貼り込み。角や溝、段差のとこもキワキワまでちゃんとね。ここが浮いてるとキレイに切れない。
でもって、いよいよ糸の取りだし。YouTube見るとみんな簡単に取り出してるけどそこまで簡単じゃなかった、少なくとも自分には。
貼った順番と逆のテープ、つまり最後に貼ったテープから順に切ってく。
糸はちゃんと真ん中が切れてるように取り出さないとどこまでも横から出ちゃってシート切れないよ~。そうなったら無理に引っ張ると糸が切れたり最後まで横から出ちゃったりするんで焦らずカッターで真ん中に切れ目いれるとなんとか取り出せる。
引っ張るときも上に引っ張っちゃうと糸が切れるんで、テープとなるべく平行に引っ張る。このときテープが浮いちゃうとうまく切れないんで、焦る心を押さえつつ、一気に引っ張らないで切れたとこ押さえながらゆっくりやるのが吉。
カーボンのとこまで来たらシートをめくれないようにしっかり押さえてこれまた平行にゆっくり。
最初にスパッと糸が入ればいいけど、入らなくて無理に引っ張るとシートが変に破けたり、シワシワになって却って切れなくなっちゃうんで、ダメだと思ったら無理しないでシートにカッターで切れ目をいれればあとはスムーズに切れる。
こちらも慣れないうちは一気に引っ張らないでシート押さえながらゆっくり。
これの繰り返しで、全部切れたらスキージーで端を溝に折り込んで、全面圧着できたこと確認したら、ヒートガンで軽く暖めておしまい。
気温25、6度の日向に置いといてもシートが柔らかくなってくるくらいだからそんなに強く熱を入れる必要もないかな?
5
てなことで、完成したのが最初の写真。
これはめんどくさいけど、チョーやってよかった。
手のあとも付かないし、遠目からでも真っ黒になったのわかるし。
最初はさらにめんどくさそーだからやるつもりなかったけど、仕上がり見たら、根性入れて後ろのドアハンドルもやるかな!…そのうち、ね(笑)
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