ドライブレコーダーの取付

先日購入したYupiteru DRY-WiFiV5cを取り付けます。

まずはステーを貼り付け位置を確認します。

本体を仮組みした状態で、Wifi経由でiPhoneに全画面プレビューを表示させて、最適な取付位置を確認します。

水平方向はルームミラー裏側のセンサーボックスの横ラインに合わせます。

左右方向はプレビューを見ると、フロントデフォッガー吹き出し口の中央2か所だけ穴が開いていないので、その部分が中央になるような位置を割り出します。

位置が決まれば、ど真ん中に貼ってあった車検シールを剥がし、ステーを貼り付けます。

ステー貼り付けは・・・
１．製品に添付していた両面テープを先にステーに貼り付けてから施工するも、窓側に気泡が入り失敗
２．製品添付のと同じタイプの透明両面テープを購入して再挑戦するも気泡が入り失敗
３．黒の両面テープを購入して、先にフロントガラスに貼り付ける事で何とか及第点で成功・・

ポイントは以下の2点！
・先にフロントガラス側に両面テープを貼り付けて気泡を極力抑える事。
・両面テープは黒色タイプがおススメ
(※)透明の両面テープだと、フロントガラス～両面テープと、両面テープ～ステーの両方で気泡が入る可能性があり、気泡が目立つ。

上手くステーが貼り付け出来たら車検証シールをその横に貼り直しておきます。

取付ステーの密着を待っている間に電源を確保します。

LEDフットライトコントロール設置時にオーバーヘッドコンソールまでUSB電源を回してあるので、一度オーバーヘッドコンソールを取り外します。

USB-A→microUSB L型プラグの50cm程度のケーブルをAmazon.co.jpで購入してきて、オーバーヘッドコンソール部分に来ているUSBコネクタに接続し、フロントガラス側へ配線を通します。

ここで中央のセンサーボックス内に配線が通せないか検討する為、センサーボックスのカバーを分解してみました。

センサーボックスのカバーの中央にパーツの継ぎ目があるので、ここを押し込むとボンネット側からツメが外れますので、ゆっくりとカバーを左右に広げるようにスライドさせると外れます。

残念ながら配線を通すのは難しそうなので断念しましたが、折角分解した事ですし、人によるとこのカバーがビビる方がいらっしゃるようなので、制振対策を施しました。

カバー内側周囲にエプトシーラーを貼り付けます。
ポイントはカバーの断面ギリギリの所に貼り付けて気持斜めに貼り付ける事で、フロントガラス～カバーの間を最低限のテンションに抑えられます。
嵌合のツメ4か所にはテサテープを巻いておきました。

後はこれを元通り、左右からセンサー部分を挟み込むような形で組み上げて完了です。

結局配線は、センサーカバーの左縁を沿わせる形で施工しました。

両面テープを2mm幅程度で切り出し、ケーブルの上側とセンサーカバーに触れる部分のみに貼り付け出来るように施工してみました。

綺麗に貼り付けるのが結構大変でしたが、かなり綺麗に配線出来たとは思います。
但し初めての試みなので外れてこないかの耐久性はどんなものか、要経過観察です・・

上の画像では既に施工しちゃってるように見えますが(笑)、ステーの両面テープ密着の為に1日待った後、本体を設置してmicroUSBケーブルを接続し完成です！

映像は完全にど真ん中、運転席・助手席どちらからでもあまり気にならず、かなり上出来かな！？