ヒーターコア交換１（５型）

みんカラの方々の整備手帳を参考にしながらチャレンジしてみました。
ちなみにDラーでは工賃\48,000＋部品代でした（たぶん店によって違う）。
工賃分は別なことに使いたかったことと、古い車になってきたので掃除やメンテやどうなっているか知りたいというのが動機かな～

まずはバッテリー端子を外す（重要）
あとはシート（レールごと）を外して作業性をよくし、メーターパネル、シフト回り、エアコンパネル、ナビ、ダッシュボードを外します。ここまで、すごく大変そうなイメージだと思いますがみんカラ使って慌てずやれば難作業はありません。
あ！どのネジがどこ？？ってのが難点かな(^^;
慣れていない人はとにかく慌てず時間をかけてやることが重要だと思います。掃除しながら、配線まとめながら、写真撮りながら、なにより楽しみながらやるのがDIYの醍醐味ですね♪

自分はハンドル残しでやりました。
外したほうがダッシュボードを一人で外す
には楽だと思いますが、外さなくても
特に支障なくできます。
養生だけは大袈裟にでもやりましょう！

外したモノたち。
ガラーンとしたFDの車内の広さにも新鮮さ
を感じます。
きっと達成感も味わえるでしょう！
と同時に、もとに戻せるかすっごく
不安になります。。。

自分的にはこのヒーターコアの配管からエンジンルームのゴム管を抜くのが最大の難関でした。とにかく抜けない！狭いし力を入れにくいし。ABSがないのでできましたが普通はどうなんだろう。自分だったらダメかも。あと工具は大事ってことがよくわかった。ホースリムーバーなんていう工具を知りました。ホースはカットしてしまい新品と交換するってのも作業を楽にする手段です（自分は再利用しました）。グロメットは新品に交換しました。

こっち（下側）のホースが超苦労した…手に擦り傷を作りながら、心が折れたのを直しながら、自分で励ましながら、休憩挟んで３時間くらいかかってしまいました。壁にあたった時は一回離れるのも重要です。
クーラントを抜かずにやったので、上下のホースを抜くと少しではありますがクーラントがでます（100～200mlくらいかな～）。布を置いておき、ホースにはネジを突っ込んでおきました。ヒーターコア側にはキムタオルのようなものを突っ込んでおけば漏れないです（ホースを抜くとコアの中のクーラントはだいたい抜けます）。クーラントは匂いもあるしベタベタするので車内に漏れないようにすることと、エンジンルームもあとで水で流したりしておきます。

車内に戻って赤い枠部分がヒーターユニットです。手前にある金属のプレート？の形状が年式なのかグレードなのかで違うようですね。なんか意味あるのかな～

コネクタとネジを外して左隣にくっついてるエアコンユニットを少し浮かせて外します。ここまででほぼ８割達成かな～。復旧は楽だと思います。
旅行の帰り道が早く感じるのと同じ？？
例えがオカシイかな。