昨年のE30全国大会のジャンケン大会の賞品でバーダルのエンジンフラッシング剤を戴きました。
ネットで調べるとなにやら良い効果がありそうです。
http://apl-hamamatu.com/eg-flushing
オイル交換時期を迎えた彗星号に使ってみることにしました。
彗星号は前オーナー様時代からオイル管理がしっかりしているのでエンジン内部はきれいなはずなんですが、M40エンジンはオイルキャップを開けてもカムのカバーみたいなのがあって中がよく見えず、汚れの程度がわからないんです。
写真はトラブル発生後に撮影したものなので既に突っかえ棒が写っています。
ところが経年劣化によりボンネットのダンパーがへたってダンパーになっていなかったもんだから、上の写真のように吸気管の上にバーダルの缶を置いて、ちょっと眼を放した隙にボンネットが風(たいした風じゃないんですよ。青空の庭でオイル交換ができるくらいの微風)(ちなみに書いているのは今日ですがトラブル発生日は4/22(土)です)でグワッタァ~~ン!!と倒れてしまいました。
これが29年間もがんばった純正のダンパーです。
吸気管の上に置いたバーダル缶がボンネットの縁のリブを直撃し、こんなに曲がって(凹んで)しまいました。
幸いにしてボンネット表面に損害が及ぶことはなかったのですが、とりあえず大型のマイナスドライバーにウェスを巻いてこじってここまでは修復しました。(写真だと変化があんまり判りませんが・・・)
ダンパーが経年変化でイカれていることはわかっていたので、真夜中技術研究所では既に代替パーツを入手済み。
しかしこのパーツがこれまた怪しい。
怪しいと承知の上で入手して実験してみなければ研究所にならない。
これがその怪しいパーツ。
おや、私が購入した時は470円だったのに550円に値上がりしてる(^_^;)。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MY2C5QA/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
この値段でちゃんと使用に耐えたら素晴らしいと思いませんか!?。
梱包から出すと・・・・。
以降、整備手帳に続編を書いていきますが、トラブルはまだまだ続きます。
お楽しみに。(校了まで数日かかるかもしれませんがご容赦願います)
Posted at 2017/04/30 09:11:35 | |
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