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ジェノケイ(げんちゃん)のブログ一覧

2016年12月17日 イイね!

富士スピードウェイドリパスクール@車楽人

車楽人の富士スピードウェイドリパスクールに行ってまいりました。

当日の朝はとっても寒く、-3度くらいになっていたそうな。
さすがは富士山の麓。でも晴れていて富士山が頂上までと~っても綺麗に見えました。

さて、今回は満を持して動画を導入する予定でしたが、
なんとアクションカムのバッテリーを満充電したはずが、放電していて、いきなり使い物にならないという事態。
前日までげんちゃん号は入院していたので、usbの配線をする時間がとれず。
次回からはカメラに直の電源配線を施して臨みたいと思います。

というわけでまた視覚的な面白さのないメモブログになりそうですが、
今回の軌跡を残したいと思います。


朝から昼くらいまで路面状況はアイス、ウェット&ドライの3種混合状態。
危険と言えば危険ですが、全路面状況を一手に練習できる機会と言えば一度で三度美味しい状況。
アイスの上は本当にスケートリンクのように滑りますし、急にアイスからドライにチェンジするような場所もあるので、本気で走ろうと思うと場所を事細かに把握し変化まで捕捉し続ける必要があるので、頭が疲れます。
なので、私はそんなゾーンは今回は極力避けてホームストレートメインで考えて練習することにしました。


★今回の目標と達成
①富士SWならではのハイスピード(140km/h)からの進入
 →前提:ややこしいですが140km/hはファイナル4.3に変更したため、メーター読みでは150km/h、完全に4速の状態で140km/h進入が達成される。(携帯のGPSアプリで計測)
  結果1:120km/h、3速全開手前まで達成。2回ほど4速入れて130km/hから振り返してみましたが、シフト操作に失敗してドリフトとしてはつながらず。まだ怖いから4速は封印。
  結果2:スピードが上がるとそれ以下の速度で身につけた想定ラインが役に立たないので、バシッと舵角が決まらずハンドルの操舵量が大幅に増えるし、自分が下手くそになったような錯覚に陥る。そして疲れます。
  結論:速度に慣れるにはもっとたくさん走らないといけないなと思うに至る。またトラクション、馬力即ち加速性能の重要性も意識する。早く高い速度に達すればより手前から振れるので、より安全に練習ができる。
②フェイント時、正確な荷重移動及びライン取りの研究
 →結論:速度の問題との絡みもありますが、まだまだ語れるに至らず。私のフェイントはフェイントというより「ゆりかご」だなとは思っています。
③A:90度以上の進入アングル(ケツ進入)
 →結果1:何回かは成功できた。
  結果2:シフトミスが多発する。2速に無事入る確率は6割くらい。恐らくギアボックスに通常のドリフト時には問題にならないけど、ケツ進入では問題になるような複雑な力学的力が加わってこのような現象が発生している気がする。自分自身の体にも右後ろ側に向かってシフトから一番遠ざかるようなベクトルで力が体に働いているので、さらにそのせいもあるかもしれない。
  結論:3速から2速に入れば勝利。ギア抜けはすぐにわかるので比較的対処可能。でも間違って4速に入ると失火、フット&サイドで止めるしかなくなり、瞬時にパパッと対応できる反応速度を身に付けてからでないと事故る可能性が増える。というか、一度土手にお尻から乗り上げました。私です。すみません。
  現在自分の中で見出している解決策:3速クラッチ蹴り(現在クラッチがすり減り過ぎていることと、クラッチ蹴りをほとんど練習したことがないのでまだ試せず。)
③B:逆噴射&サイドによるケツクラッシュ回避
 →結論:ケツ進入の練習はケツクラッシュ回避の練習も同時にできます。
④L足ブレーキの可能性の探求
 →結論:スクールで練習内容に挙がったので、かなりフィーリングがわかりました。今後場面によっては使うかもしれません。

総評:新しいこと、速度への練習時に速度計を意識するべからず。邪魔になります。もう身についていることを実行する時なら速度計は有意義かもしれません。


★使用タイヤ
前:Zestino Gredge 07r 235/40/17 1.5kg/cm2 後:Kenda kr20 235/40/17 2.0kg/cm2
Posted at 2016/12/19 01:30:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車楽人 | クルマ
2016年12月06日 イイね!

南千葉サーキットウィークデードリフトスクール

車楽人のドリフトスクールに行ってまいりました!

ぐぬぬ、その日を楽しむことに熱中しすぎて写真も動画もない…。でもメモ程度に書いていきます。

朝はなんと3:30、お犬様のヲトイレcallに起こされ起床。いつもなら4:30まで寝られるところを。でも前日は8:00くらいには寝ていたのでまぁまぁ寝れた方かもしれません。いつものスクール時より早いですが、優雅に笑コーヒーを煎れながら朝食の時間を過ごした後5:10に出発。

6:40、ちんたら走り、途中ガソリンスタンドに寄ったりもしながらも、南千葉から一番近い新しくできたコンビニで、あぁ早く着きすぎたなと一服。


7:15、そろそろ開いてるかなと南千葉へ。おぉ、開いてる笑 いつも通り自分のピットを作る

すぐに走れる状態でいつも参上するのですが、ここにきてフロントタイヤイン側のトレッドが剥がれていることを舘野講師にご指摘いただき、裏ばきすることに。慌てて作業したらジャッキが傾く。

そしてJackさん発見。シルバーのs14の素敵な走り、拝見させていただきました!


9:00、ミーティングも終わり走行開始。午前中はインフィールドで練習することになる。私の車両は実は今回少しマーキュリーにて変更を施していて、この日がある意味でシェイクダウンでした。変更点は大きいものはセミバケットからフルバケットに変更したことと、走行に関係する部分では、リアのアライメントが狂っていたのでそれの修正、ファイナルギア比も4.1→4.3に変更。サーキットまでの道のりで、1速から5速まで全てのギアでパワーアップを感じました。

さて走り始め。もちろん1周目はシェイクダウンなので無理しないように行こうと心に決めて、
タイヤを暖めつつ、4週目くらいから少しチャレンジングなドリフトを開始。で、直後5週目くらいに通常走行では全く問題なかったのですが、なんと、ワォ、ハンドルが回らなーい。土手への進入に大成功。あくまで土手なので特に車にダメージもなく、脱出できたのですが、その後、ハンドルを回すとウィンウィン音がすることに気づきました。

パワステの高圧ホースから盛大にパワステオイルが漏れだしている模様。入れてもすぐに漏れて減ってしまいます。そして重ステ化。前回乗った時から実はパワステオイルの減りは気になっていたので、既に限界がきていたようです。

再来週には本命の富士ドリパスクールがあるので、大事をとって第5走目にして私の14号は走行終了にしました。
無念。

でもこの日は、その後同乗走行させてもらったり、少しだけスクール号を運転させてもらったりと、実は帰る時に気づいたのですが、蓋を開けてみるといつもより実りある一日になったなと思いました。

ぐっちーさんも午後応援に来てくれました!s2000をまじまじと見せていただきありがとうございました!

ここからは、書いて残しておきたいメモになります。

★インフィールド
進入速度:85km/h〜90km/h
インクリップに向かって角度作り、飛ばしアウトクリップ、(サイド&)ブレーキ延ばし、なるべく早いアクセルオン

★B広場、連続真円練習
回転数一定、クイックな振り返し、ピット側路面凹みへの対応

★坂上がり
進入速度:練習コースのため参考値無
失敗例:進入速度が遅いと逆に坂上がり中にアクセルオンで姿勢を作ろうするため速度が上がり過ぎ、外側の土手に飛んでいく。坂上がり前での角度作りが重要。
飛ばし(壁沿いを真っ直ぐ飛ばし距離をかせぐ)、クイックな振り返し、角度作り(坂を塞ぐくらいほぼ横、出口に平行が第一目標?)、坂上がり、(ブレーキで距離調整)、アクセルオン。

★舘野講師追走同乗
車と一体化していらっしゃった。楽しそう。車はここまで自由に動かせるのだと知る。
アクセルいつ離しているのかわからないくらいアクセル踏みっぱなし。すごい。


◎その他気づき
平均回転数の違い。自分の現在の限界の先に存在するライン取り。


今回は突発ブログなので、次回は写真や動画も交えて頑張ります!
Posted at 2016/12/07 22:54:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車楽人 | クルマ

プロフィール

「2017年、明けましておめでとうドライブ★ http://cvw.jp/b/2414683/39146979/
何シテル?   01/08 22:03
車のあるライフスタイルがいかに、心を豊かにしてくれるかということを伝えるべくブログは書いていきたいと思います。さて、どのように車ライフを楽しんでいるかと申します...
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