フォグライトの取り付け その２

フォグスイッチ付き、オートライト用の
ウィンカーレバー（ディマースイッチ）が
手に入ったので交換したいと思います。
中古ですが なんとamazonで購入しました。


エアーバッグが大爆発したら怖いので
バッテリーのマイナス端子を外し
さらに絶縁テープを巻きました。

そして念のため15分位放置してから作業開始です。

画像の赤矢印の部分に
ストッパーとなっているスプリングがあって
画面左下から赤いドライバーを押し込んでいるのですが
なかなかスプリングを押すことが出来ず苦労しました。

ずいぶん前ですが
当時乗っていたクルマのステアリングを
外した事があるのですが
すごい硬くて なかなか外れなかった覚えがあったので
今回は予めステアリングプーラーを用意しました。
おかげでサクッと外せました。

このカバーは3本のビスで留まっていました。
上下のカバーを外して いよいよディマーを外します。
この作業がけっこう大変だったので
写真を撮るのを忘れてしまいました。

ディマー上部に固定用のクランプがあるので
これをペンチ等でつまんで緩めて
ディマー本体を引き抜きます。
まっすぐ抜かないといけないのですが
片手をクランプを緩めるペンチで使っているので
なかなか やりにくい作業です。
しかも硬い！
自分は右手、左手、左膝を使って
なんとか引き抜きました。

ディマーが抜けたとたんクランプがペンチから外れ
吹っ飛びました。
この作業 危険かも！
幸いフロアマットに当たったので
車内にキズ等はつきませんでしたが
もし顔に当たっていたら
ケガするレベルの吹っ飛び方でした。

ディマーを交換して
バッテリー端子を取り付けて
スイッチオン！
おお！灯いてる！


ディマーを交換するときにスイッチのコネクターを
確認したのですが電気線の本数は同じでした。
リレーも配線も全部されていて
ただフォグ本体とスイッチが無いだけのようです。

夜になるのを待ってから
再びフォグを点灯させてみます。
うん、明るくはないですね。
でも通常のロービームより照らす範囲が広いので
補助灯としては充分かもしれません。
そして なにより消費電力が少なそうなので
積極的に使っていこうと思います。