ステアリングの革巻きやってみました
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
うちのXターボ4WDは新車時オプションがETCと革巻きステアリング&シフトノブだけと潔く割り切った(あとは自分で調達する)つもりでいたのですが、外したウレタンのが付いてきたのでかねてより興味のあった革巻きにチャレンジしました。
最初はアリエクで汎用品を購入したのですが(革も厚くて縫製もしっかりしたものが2,000円以下で買えるのでコスパは高いです)、加工工程で用いられると思われる薬品の匂いが強すぎて奥さんからダメ出しを食らい、アマゾンでなぜか赤ステッチだけ安売りされていた(オヤジしか買わないから?今もっと安くなってるような・・・)トリコローレエクスチェンジの専用品を購入して使用しました。
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シフトノブは半完成品を被せて7-8 cm縫うだけなので簡単なのですが、ステアリングは装着方法のマニュアルや本家のYouTubeでのわかりやすい解説があってもなかなか難しいので(ステアリングを外したほうが作業しやすいと思ったら大間違いで)、のべ3日くらいかけてゆっくりやりました。気を抜くと合わせ目に隙間が空いたり縫い目がなかなか均一にならないので、一度解いてやり直したり両面テープを貼り直したりと試行錯誤を繰り返してようやく完成。
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両面テープを使わない方法を紹介したYouTube動画もあり迷ったのですが、装着後に実際に使ってみた印象では少なくともこの写真で凹んで見える3箇所(スポークとリングのつなぎのあたり)はしっかり貼らないと(貼っていても少し)浮いてくるので、この周辺だけはやっておくことをおすすめします。
また、ステアリング自体は固定されていたほうが圧倒的に作業しやすいので、固定台を自作された方の動画などを参考にされるとよいです。
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縫い目は糸を継ぎ足した部分や網目が斜めっているところなど多数なのですが、合わせ目の隙間と革のよじれさえなければそこそこの見た目になりますし、手触りとグリップ径は純正革巻きより上なので、満足感は大きいです。スポーク部のパーツとの折り合いもよく、さすが車種専用といった印象です。ちなみにステアリング交換も先人の記事やYouTubeなどを参考に自分で行いましたが、手順はともかくなかなか抜けなくて一瞬諦めかけました(^_^;)。ハンドルはそう簡単に歪まないので、思いきってぐりぐり捩るとよいです。
その後純正のセットはメルカリで引き取り手を見つけましたが、こちらも製品としては完成度も高くコストパフォーマンスもよいので、Xグレードの初期投資としてはおすすめです。
(整備手帳ではなくパーツレビューの方がよいのでは?というコメントも歓迎です。まだみんカラ初心者なもので)
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