ミッション修理に挑戦

１速に入らなくなったミッションの修理に挑戦中です。
１速に入なない以外問題ないので、シフトフォーク等の問題でギヤやシンクロには問題ないと判断し、自分で修理に挑戦です。
2月4日（土）の富士ショートサーキットの走行会になんとか間に合わせたいと思ってます。

ケースを開けてシフトしてみると、１速に入ります。
ミッション下ろし時に落としたりして多少ショックを与えたりしているので、それで治ったのか、開けた時に何かの拍子に治ったのかとも思いました。
でも、ケースを合わせて、コントロールシャフトを操作してシフトすると何か変な感じです。
１速には入っているので、このまま元に戻すか悩に所です。

変な感じを見過ごすことができなかったので、もう少し原因究明を進めます。
正規の手順ではありませんが、インプットシャフト、アウトプットシャフト、シフトフォーク等をASSYで外そうとしましたがダメでした。
（オートメカニック誌で山崎さんが、プロボックスのミッションOH時にやっていたので、試しましたがダメでした。）
１－２速用のシフトフォークのストロークが足らないように感じるので、そこをバラシテ見ることにしました。

ちょうどいいピンポンチがなかったので、HEXのソケットでスプリングピンを抜きます。

１－２速用シフトレールを抜いて見ると、なんと底に金属辺が落ちていました。
これで、ストロークを制限されてしまっていたと思われます。

これです。
どこの破片かとということは問題ですが、とりあえず１速に入らない原因は解決できたので、このままもとに戻してこのミッションを載せようと思います。