ドラレコ BlackVue DR400G-HDII + Power Magic Pro 取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
アテンザのフロントガラス上部にかなり邪魔なセンサーやカメラがあるため、できるだけコンパクトなドライブレコーダーを探していたのですが、希望に近かったのがBlackVue DR400G-HDIIでした。
どうしても真ん中に取り付けたかったので、写真のようにレーダーのカバーの下に取り付けています。
カバーの真下に取り付けることによって、直射日光を避けることができ、本体の温度上昇を幾分か避けられます。
2
取り付ける際、写真では分かりにくいと思いますが、若干レーダーのカバーが曲面になっているため、そのまま両面テープだけで取り付けると、接着面積の不足でグラついたり落下したりするため、アクリル板を加工して接着の強度を上げました。
2年経過しましたが、今のところ頑丈に固定されています。
3
2mmのアクリル板を60mm×40mmにカットして、真ん中を凹ますようにサンドペーパーで曲面が肉眼で分かる程度まで削りました。
仕上げは細かいサンドペーパーやコンパウンドで表面を滑らかにしています。
油分や汚れをふき取って、強力両面テープでアクリル板とホルダーを接着し、暫く強めに1分ぐらい押さえつけます。
次にホルダーからカメラ部を取り外し、レーダーカバーの下にホルダーとアクリル板のみ両面テープで固定し、これも暫く強めに押さえつけます。
ホルダーのみではカメラが真っ直ぐ取り付けられるか分かり難い場合は、カメラを取り付けたまま貼り付けて、両面テープが剥がれないように押えつけながらカメラを取り外します(結構硬いです)。
最高の粘着力を確保するためアクリル板とホルダーのみで一晩放置しました。
※車内の気温が高すぎたり低すぎると粘着が弱まるかもしれません。
4
配線は内張りの天井の隙間から順に左側のAピラーの中へ埋めていきますが、天井に通し辛かったので、マップランプを取り外してそこから配線を通しました。
Aピラーのカバーを取り外すにはドアのゴムパッキンが邪魔なので少し引っ張って、取り外してからカバー上部を右斜め手前に引きます。
カバーの下は刺さっているだけなので上に引けば外れました。
5
電源はシガーソケットがあるので、そのまま車体に繋げば問題なく動作しますが、私は「Power Magic Pro(パーキングモード電源ユニット)」も購入したので、マニュアル通りに配線しました。
<補足>
パーキングモードで録画を開始するには、Power Magic Pro本体のスイッチをONにする必要があるのですが、配線の長さが足りずヒューズボックス近辺に設置したため、運転席から遠く操作がかなり不便です。右のAピラーから通して、電源をOBDIIから引けばよかったと後悔してます。
そこで本体を分解して、スイッチ近辺から配線を繋ぎ直して手元で操作できるように別のスイッチを設置しました。
まぁ、右のAピラーに通し直せばよかったのですが、配線綺麗に結束バンドでガッチリ固定してしまったので・・・。
6
車体のヒューズボックス内のアクセサリー電源へ接続するには、エーモン工業のミニ平型ヒューズ電源(15A)が便利なので、これを利用しています。
常時電源は、ヒューズボックス裏のパワーシート電源から直接引きました(30Aのミニ平型ヒューズ電源は買ってませんでした)。
マイナス側は忘れましたが、近辺の塗装していないネジに繋いでます。
7
<おまけ>
写真に写っている、microSDの延長アダプタはドラレコには付属していません。
最初はカメラ本体にmicroSDを直接刺していたのですが、何回か抜き差ししているうちに本体が破損して、刺さらなくなりました。
まだ保証期間内だったので交換してもらいましたが、また壊れそうだったので、SD変換アダプタ(IMSC-01)を使いました。
これだと大きいSDカード(32GB上限Class10)も多分使えると思うので便利かと・・・試してませんが・・・。
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