タイミングベルト、POＮカム、スライドカムプーリーの取付（3日目）

３日目
ウォータポンプを交換するためにラジエター液の抜き取りを実施
２Ｌのペットベトルの空をを３本用意しておきラジエタードレインを緩めてラジエター液を抜き取る
ペットボトルに受ける事でトレイに受けずに抜くことが出来た
トレイを準備してウォータポンプの取付けボルトを外したが本体が外れないので軽く叩いていたら隙間が出来ラジエター液が大量（2Ｌ位）に出てきた
打替えたシールが濡れないようにしていたが多少は濡れてしまったので次に実施する時はシールを打替える前にウォータポンプの交換をする必要あり
ウォータポンプのパッキンは綺麗に剥がしてオイルストーンで磨いた
新しいパッキンを取付けるのにずれたりして苦労したため、ウォータポンプ側にシールパッキンを塗ってパッキンを固定してから取り付ければよかった
ラジエターを抜いたままだと錆が発生するので交換後すぐに抜いたラジエター液及び追加で新しいラジエター液を入れた⇒パッキン部分から漏れが無い事を確認
エア抜きはエンジンがかかるようになってから実施する

バランサーベルトを取付ける為にパランサーのスプロケットを取付けたがスプロケットが回らない事が判明し確認したら軽くボルトを締め付けただけで回らない状況となったのでバランサーのシャフトを前後に動かしていたらシャフトが中に落ち込んだ
シャフトにボルトを挿し込んで落ち込んだバランサーを引っ張り上げたが壊してしまったかと思いディラーに電話して出張で確認してもらうようお願いした
⇒サイレントシャフトは強く押すとエンジン内部に落ちてしまうので注意、少しであればシャフトのネジにスプロケット固定のボルトを挿し込んで引っ張り上げた

ディーラのメカニックが確認するとシールのバネが飛び出しておりそれがスプロケットとシャフトの間に入って抵抗となっていたことが判明
打替え不良でサイレントシャフトのシール注文⇒作業中断
ディーラのメカニックに確認した所バランサーシャフトは落ち込むことは無いと言っていたが、実際落ち込んでおりシールを外した状態でバランサーの動きを見てもらったら異常はなさそうだと言われた
バランサーはスペーサを付けた状態でシールを打替えた事によりシールからバネが取れてしまいシールが壊れてしまった、スペーサーは後入れ（角が無い方がエンジン側になる）と整備書にも書いてあった⇒見落としていた

※バランサーシャフトは落ち込む事があるので注意

３日目はバランサーのシール打替え不良で終了

部品を注文で明日には届くことは確認