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夕野す。のブログ一覧

2017年08月17日 イイね!

園部秀雄その二 心の運用

園部秀雄その二 心の運用

園部秀雄(1870-1963)


宮城県岩出山町(現大崎市)出身。


近代薙刀術史上最高の名人とされる人。




この方のエピソードで自分が影響を受けたのは、死にかけた際の納豆モチの話と、彼女の師匠「佐竹茂雄(女性)」の次の教えだ。





「なぎなたは、手で振り上げるものではありません。

気で振り上げるものです。

いつも川向こうの人を切るつもりでかかるのです。

これも気の大切なことを言っているのですよ」





自分はこのエピソードが好きで、サンドバックを打つ時はいつも意識していた。



サンドバックを打つのではなく、道場の道路を挟んだ先にあるビルを折るつもりで打っていた。


これでもか、これでもかと叫びながら打ったけれど、ビルはついに折れなかった。






たしかにパンチ力は付いた。


だけれど、そうやって鍛えたパンチでは、当てることが出来ない層の連中がいた。











でもまぁ、このエピソードは気にいる人は多いと思う。


いかにも日本的だ。


「心で打つ」


みたいな。







だが、心を使うということは、そういった必死な感じなことばかりではない。



心でする = 一所懸命



以上の考えを、年月を重ねてきた人達でも持っているのを見ないことに、自分はガッカリしてきたが、それぞれの世代にはそれぞれの役割があり、それは我々以降の世代の仕事なのだろう。





「必死」が通じない連中に当てるには、もっと静かで創造的な心の運用が必要だった。



















Posted at 2017/08/17 03:01:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月14日 イイね!

子供が車からおりる時。

子供が車からおりる時。
昔と違い、最近は学校にせよ塾などにせよ、保護者に車で送り迎えしてもらうケースが、地方でも当たり前のことになっている。


うちの塾でも、自力で通っている子の方がたぶん少ないだろう。



それ自体は、良いこととも悪いこととも思わない。





自分が気になるのは、車からおりる際に、運転者の保護者に対し一言もなく、目も合わせることもせずに、つかつかと玄関に向かってくる子が多いことだ。







それが自分の担当の子だった場合、


「これからは、必ず一言礼を言ってから、おりて来なさい」


と、本当にするかはわからないが、とりあえず「わかりました」と返事するまで「説明」する。








だってそうじゃねぇか。


気難しい時期とはいえ、今から保護者に対してそんな態度でいるようでは。




結婚して、3か月程度の時間がたって、仕事で嫌なことでもあれば、もう当たり前の様にそういった態度を伴侶に対してもとるようになるだろう。







「あなたは、そういった夫婦の在り方で良いと思うのか?」



と真顔で「説明」する。





「ええ、いいんです」


と言い返してきた子はいない。









保護者は、なぜ言わないのか。


どうして、子供が目も合わせずに車をおりていくのを、そのままにしておくのか。





そういった在り方が、自分にとって当たり前のことに、とっくの昔になっているからだろう。






でもそれが一人の大人が選んだ道だ。




それに対し、どうしろと言うことはない。








まだ自分のこともわからない子供たちに対しては、自分は言う。

Posted at 2017/08/14 23:26:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国語 | 日記
2017年07月23日 イイね!

名文 まはら三桃「鉄のしぶきがはねる」

名文 まはら三桃「鉄のしぶきがはねる」
受験研究社 国語長文 標準 中学生用 7限目 より








「特別扱いされることの方が、嫌なんよ」



男子との明確な違いを気にする一方で、機械科に通う女子はたったひとりだという現実がある。


希少価値の分だけ、自分へのあたりは柔らかいと感じることもある。

持っていないというハンディと、もらうというハンディがあるけれど、もしかしたら、もらうハンディの方が大きいんじゃないか。


本意とするところではなかったが、それに気づいた時には、もう心は抜き差しならないところに来ていた。


旋盤に夢中になっていたのだ。


硬い鋼の形を自在に変える工業機械の魅力に取りつかれていた。


あのあらがえないような鉄のパワーを受け止め、形に返す旋盤の魅力に。










「小関智宏さんの『職人学』という本に出会って、旋盤職人の世界というのは緻密で奥深いものだったんだとはじめて知ったんです。それから日本のものづくりについて調べはじめて、書き上げるまでには2年かかりました。旋盤のような専門的なことって、分かりやすく説明して書いていくと、かえって分かりづらくなる。いかに専門的なことを感覚的に描くのかということに苦心しました」










Posted at 2017/07/23 01:32:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 国語 | 日記
2017年07月18日 イイね!

一行に思いを込めろ

一行に思いを込めろ
1週間の授業を終えて、帰りに気を静めに寄った本屋で良いものを読んだ。


自分も名前だけは知っていた、ラジコンの世界選手権で何度も優勝した経験を持つ広坂正美氏のムックだった。



こういう内容だった。









1987年、広坂少年は当時16歳、イギリスでの世界選手権。


決勝直前に、イギリスの当時のトップメーカーから最新鋭マシンを貸与される。




日本の関係者が、

「才能がある子だから、もし見込みがあると思ったら2番目の性能のマシンでいいから、貸してあげてほしい」

と何度も頼んでいたらしい。


お眼鏡にかなったのだ。







しかし当時のトップメーカーの最新鋭マシンとはいえ、直前になって、一度の練習走行も出来ないまま、初めて操る車両で決勝に臨むべきなのか。





悩んだ広坂少年は、メカニックとして同行していた父親に意見を仰ぐ。


父親は答えた。




「このマシンは、すごい。

1つ1つのネジの締め方がすごい。

1本1本に思いが込められている。」





それを聞いて、広坂少年は覚悟を決める。





そしてその車両で、世界戦初優勝の偉業を達成したのだった。












自分は古典の基礎文法と、英語の授業で使うテキストは、長文集、熟語集、単語集以外、つまり基礎文法参考書と、基礎文法問題集と、構文集は自作している。


勉強が出来ない子向けでは、自分が作るものより良いものが、世間には無いと思っているからだ。




意外に思われるかもしれないが、マフラーを作るだけなら、純正品より性能が高いものが作れるのに近い。





長文集は無理だ。



それは、量産車を作るようなものだ。


メーカーでなければ厳しい。

教養素材としてならともかく、受験生に対して責任を持てる物は作れない。






この2年で何回作り直しているだろうか。


でも先週の改訂でもう完成しきったなと思った。

とても疲れが出た。








それでも、これを読んだら考えずにはいられなかった。



1行1行、1単語の選別にも、思いを込め切れているかと。






まだそこまでではない。




これ書いたら、また1からやり直す。










Posted at 2017/07/18 03:01:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 心の世界 | 日記
2017年07月13日 イイね!

園部秀雄

園部秀雄
園部秀雄(1870-1963)


宮城県岩出山町(現大崎市)出身。


近代薙刀術史上最高の名人とされる人。









この人のエピソードで好きなのはこの話だ。





10代のころに奉公に出されるも、よほど辛かったのか重い胃病を患い危篤状態で帰郷することに。



手当ての甲斐もなく、医者もさじを投げ、この世の食いおさめとして


「納豆をまぶした大きな餅」


を、7個、7個も食べたところ回復してしまったという話。







その後、地元にやってきた撃剣興行(剣道版プロレス)を見て感動。



周囲の反対を押し切って、旅の一座に飛び込み、最終的に史上屈指の名人になる。


元の名前は「日下たりた」で女性だ。







周囲の反対を押しのけ切れた、周囲も最終的に認めてくれたのは、死にかけた一件があってこそのことだったろう。









そして、美味しく気分良く食べた好きなものが、やっぱり生きる力に一番に変わるのだと思う。



オレはきな粉餅を食べます。







Posted at 2017/07/13 04:40:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記

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根気よく、丁寧に、繰り返す。
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