【備忘録】アンビエント照明交換2(LED)-追記3/31
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
アンビエント照明が暗くて点いてるかどうか分かりにくいので、フットランプと同じ色に変更。フットランプと同じ色が良かったので市販ではなく砲弾型のLEDで自作。
2
D席側のアンビエントライトユニット(のLED部分)。導光チューブからインナーランプのソケットを抜く。赤丸の爪を外して上に抜く。
ソケットとインナーランプは青丸の爪で止まっているが硬いので、インナーランプの白い部品を外す。緑丸の隙間にドライバーを挿すと取りやすい。
白い部品が外れるとインナーランプの爪が外しやすい。
P席のソケットは外しづらい。導光チューブをハウジングから外してソケットから抜いてからの方が作業しやすい。
3
インナーランプ分解。黒くマーキングしたほうがマイナス端子。
4
上段右が自作LED。LEDはフットランプと同じウォームホワイトとレッドの2つを実装。プラス(ILL×→BAT〇)は共通で元々嵌っていたカプラから取る。GND線はそれぞれに1kΩを付けて分ける。白いラインが入っている線の方がウォームホワイトのGND。
白い部品の代わりは自作。下段が組み立て完了後。
(組付けたとき干渉するかわからないので仮構成)
5
LEDの抵抗は計算上600Ωだが、余裕見て1000Ωで取り付け。(電源は14V、LED2V、3V、20mA)
6
P席側の点灯テスト。一番上が交換前の純正。2番目がウォームホワイト、3番目がレッド、4番目が2色同時点灯。レッドは輝度が低いので、同時点灯しても色はウォームホワイトとほぼ変わらない。
7
D席側。上から、ウォームホワイト、レッド、同時点灯。
レッド点灯は何かのギミックに使おうと検討中。GND線は別に用意したのは制御用。
8
導光チューブのハウジングにアルミテープを右半分だけ貼って比較。写真上が点灯前、下が点灯後。多少明るくなるので、全面貼り付け。
(導光チューブのLEDと反対側の端部にアルミテープ貼るとLEDと反対側の端の光量アップに効果あり。)
9
インナーランプソケットの導光チューブを挿すところの開口面積が違う。左がD席、右がP席のソケット。発光面積が違うからD席の方が明るくなると思っていたけど、ここで減光されていた。
ここまで。
10
【追記3/31】
アンビエントライトにつながる配線を調べたら、オレンジはバッテリー電源だった。一方、ピンクはGNDと絶縁されている?表は電圧測定結果。アンビエントON/OFFは車両設定で切り替え。GNDを規準に電圧を測るとONOFFしても電圧が変わらない。一方、ACCを規準にするとピンク線が変化した。ACC規準が測定としては正しい。GND基準でピンク線に電圧変化がないのは、変化しないのではなく測れていないということでGNDと絶縁されている可能性がある。オレンジ線はエンジンを切っても12V出力していたのでバッテリー直結と思われる。
11
アンビエントライトは夜だけ点灯と思っていたが周囲が明るくても点いてることをLEDを直接見て確認。また、イルミネーションコントロールダイヤル(D席右側にあるダイヤル)と連動することも確認。(取説に書いているが。)
つまり、オレンジ線は常時12Vで、ピンク線電圧を制御してONOFF、調光している。
12
後付で制御しようと思うと追加回路はGNDに接続することになるが、ピンク線がGNDから電位が測れないことが気になる。ここはいじらないで、当初の予定通り、ピンク線の代わりにGNDに落とす回路にして制御することにする。
(ただし、車両設定のONOFFと調光は使えなくなる)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク