インナーサイレンサー内部塗装

柿本改マフラーのインナーサイレンサーの内部が丸見えなので、精悍さを求め着けてないよう見せかける為に、真っ黒に塗装する事にしました。

さて、塗装する前にブレーキクリーナーで脱脂します。
ペーパータオルでブレーキクリーナーを染み込ませて、全体をゴシゴシしました。

その後、右下のマスキングテープで塗らない外側をマスキングします。

マスキング終了しました。
適当にぐるぐる巻きにしました。

(マスキングテープは養生テープとかでも何でもいいです。マスキングさえ出来れば…😅)

続けて、塗って行きます。

今回は塗料スプレー、『アトムハウスペイントの水性スプレー100ml つや消し黒』をホームセンターで購入して塗って行きます。
"水性スプレー│ アトムハウスペイント" http://www.atom-paint.co.jp/products/item17.html

店頭価格¥538-(税抜き)

金属にも直接塗装可能で下地材等を準備不要と言う事でしたので、一番小さいスプレー缶 で選びました。

正直、塗装面積や塗りムラになっても大丈夫な所なので、塗料の少ない使いきれる筆塗り塗料の方が楽かも知れません。

スプレーは塗る時に飛散して飛び散るので、作業場所の確保に苦労します。
水性なので、手についても乾燥する前にすぐに洗いながせば大丈夫です。

塗装時には、使い捨ての手袋やマスクや保護メガネを使用しましょう。

至近距離から、ワンプッシュ。
これを60度ずつ回転させて、複数回に分けてプッシュしてムラに成らないように重ねて塗装して行きます。

この時、塗り残しが出来ないように手首をひねって塗って行きます。
管内内部の所も裏返して、回転して塗装しました。

塗装終了しました。
乾ききってないので、つや消しなのにピカピカ✨艶々しています。

で左上の556無香性で、装着&取り外しがしやすいように太い所の周りにペーパータオルに染み込ませて、塗って行きます。

"5-56 無香性 70ml | 5-56 シリーズ | ブランド・シリーズ | 製品情報 | 呉工業株式会社" https://www.kure.com/product/k2007/?tax=brand-cat


さすが柿本改の専用インナーサイレンサーです。
サイズがギチギチでジャストフィットなので、装着&取り外しに苦労します。
なので潤滑剤を塗ります。

インナーサイレンサーの止めるネジもネジ頭も塗装しました。
(画像は塗装前にネジ部分をマスキングした状態です。)

装着しました。

とりあえず、インナーサイレンサーの装着を一目でわからないように偽装する目的は果たせたのではないのでしょうか。

追記：塗装乾燥後の奴に差し替えました。