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gonz3号のオーディオは、できるだけシンプルに!
スピーカは単品ユニットに拘って、やわらかくて聴き易い音に!
・・・をテーマに創り込んできたのですが、
チューニング不足でどうにも巧く鳴らせない。(まぁ当たり前だが)
今回、テーマにぴったりなMWユニットを破格で入手、チューニングに取り掛かる。
今回準備したモノ、詳細はパーツレービュウ参照。
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従来のシステム構成。
問題点は、
・以前から使用しているパッシブネットワークの特性がTWとマッチせず。
・クロスFが低過ぎ、TWが歪みゲインも高過ぎ。
・対して、MWユニットの能率が低く(82db)、バランスが取れない。
結果、酷くドンシャリで、高音域が歪みがちとなっていた。
(画像クリックして拡大しないと見辛いです)
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チューニング後の構成
・TWのハイパスフィルタは4次(-24db)回路とし、カットFも高め(4.5kHz)にした。
・MWは従来と同口径(5インチ)で、90dbとまあまあ高能率のPeerless製にチェンジ。
・MWのFレンジは~4.6kなので、とりあえずフィルターは通さずに鳴らしてみた。
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Fドア内張りを外したところ。
従来のスピーカとネットワークが未だ付いてる。
内張りはトルクスネジ合計7箇所で止まっており、下と後ろの見えてる所以外は、ドアハンドルのカバー外した中に2本とノブの内カバー内に1本。
上に引き抜く際にガラスのゴムチャンネルが外れやすく難儀する。
あと、ドアラッチのワイヤとPWハーネスを外す。
ドアミラーインナカバーは先に引っこ抜いておく。
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従来スピーカを外したら、左側のバッフルの内側にタップリ水が溜ってた(゜O゜;)
雨水や洗車など、どうしても浸水が避けられないところなので、やっぱドア回りは水濡れ対策は必要ですね。
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新しいスピーカは、従来のより少しだけ取り付け口径が小さいので、
ぴったり付くように、サブバッフルをサクッと作成。
(例のアルミ複合板の端切れ使用)
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取り付け面にシリコンコーキングを薄く均一に塗り、従来より長めのタッピングスクリューで取り付け。
因みに、こういった取付面の気密充填にブチルゴムやエプトシーラーなんかのスポンジ系を貼る方法も有りますが、個人的には反対です。
柔かいモノを挟むと正確なコーンのアライメントが出ないと思います。
何も挟まずガチリと付けるのが基本。
気密充填ならコーキングくらい流動性のあるモノを少量で。
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取付け、配線完了したところ。
あとは内張りと、TWごと外したドアミラーインナーを元通り取り付けて終了。
音出しのインプレは、改めて。
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