エンジンカバー塗装
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
「あ、これなら簡単にできそう」ってことでエンジンカバーを塗装してみました。
前のオーナーさんはシルバーで塗っていたみたいですが、下地の
黒が浮き出ています。
ちょうどいいですね。
ってなわけで、取り外さないことには塗装ができませんので外していきます。
エンジンカバーはボルト2本、カバーについてる凸部で留まっているだけです。
他のパーツとは一切干渉していませんが、塗装で外した間にVベルトが切れたこともあるので、もしかしたら走行する際はつけておいた方がいいかもしれません。もしかしたらですよ!
心配な方はエンジンカバーの予備を買うと良いです、調べてみたら3,000円あれば買えそうですので。
白丸はボルトで留まっているだけなのでソケットレンチで緩めて、あとは指でくるくると回すだけです。
10か12mmのどっちかだった気がします。
赤丸はエンジンカバーについているクリップみたいな突起で留まっています。
垂直に引っ張るようにして外すと折れずに済みます。
2
エンジンカバーの裏側はこんな感じになっています。
おそらく、赤丸の部分は折れるとテンションが下がると思いますので気を付けてくださいね笑
私のはそもそも突起の部分刺さってませんでしたが・・・。
折れたところで特に大きな問題は無しです。
3
不要なシールを剥がして、外したカバーを風呂場で洗いました。油汚れとか落ちそうだったので、とりあえずジョイ君で・・・笑
洗い終わった後そのまま耐水ペーパーで足付けします。
800番と1500番でササっと適当にやりました。結構雑にやりました笑
その後、乾燥させてプレートにマスキングを施し、シリコンオフで油膜等を落とします。
4
サフを吹きます。
使用したサフは「ホルツ 下塗り剤プラサフ」です。
用途は金属用でしたが、余っていたので使っちゃいました。
サフ吹き、1500、2000番ペーパーで磨くを3回ほど繰り返し、しっかりと下地を作ります。
塗装吹いた後にペーパーで磨かないと塗装面に残ったほこりが研ぎ出し時に剥げて見栄えが悪くなります。
5
サフが均一にしっかり塗れたら好みの色を吹きます!
同じくホルツのWRブルーマイカ(カラーNo.20C)で吹きました。
こちらもスプレー塗装、1500、2000番ペーパーで磨くを繰り返し均一に塗っていきます。
さらに、私はその上にホルツのホワイトパールマイカA10を吹いてキラキラにしました。
パール系はラメにムラができないよう1度だけ吹きます。
6
SUBARUのロゴマークを筆塗りします。
SUBARUの文字は特にマスキングをせずに塗りましたが、文字を囲っている枠は塗装面が細いのでマスキングをして塗りました。
使用した塗料はタミヤのゴールド(プラモデル用)です。
7
ここまできたら研ぎ出しに移ります。
2000番のペーパーで全体がしっかり傷で曇るように擦っていきます。
ここで全体がきれいに曇るように擦らないと仕上げが終わった段階で小さなくぼみができてしまいます。
ペーパーでサンディングが終わったら、ホルツのラビング コンパウンド(粗目、細め、極細の3種類が入ってるやつ)で粗目から順に磨いていきます。
極細でしっかり磨くと艶がでるので根気よくシコシコしてください。
8
プラモデルを作る方は研ぎ出しわかると思うのですが、研ぎ出しってめっちゃ面倒なんですけど、終わった時の達成感は半端ないですよね!
あとはMOTULステッカーを貼りなおして、ゼロウォーターでコーディングしておきました。
あとは取り付けて完了です。
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