X.A.M TOUGH LIGHTSTEEL B5403R42T  

純正46T→42Tへ。

ノーマルは加速重視で最高速は計算上284km/hですが、リアを4T下げると311km/hとなります。

メリットは全体的にマイルドになり街乗りから高速まで乗りやすいかなと。

ノーマルは6速に入れても所謂「幻の7速」に蹴り上げてしまうくらいですが、42Tだと6速に入れたつもりが4速とか5速で走ってた！ってことが結構ありました。ちょうど1速増えたかのようなイメージ。

100km/h巡航も4219rpmから3851rpmまで落ちるので燃費はよくなります。80-100くらいで流してればリッター24〜26kmくらいの間かな？

またサイズが小径になるため鉄にしては軽いタフライトスチールでもさらに軽くなってるはず、高速寄りにしてますが走ってると軽さは感じます。またこの歯数だとチェーンが118→116になるためこれで僅かながら軽くなったはず。

デメリットは強いて言うなら強烈な加速感は薄れ、ノーマルでは6000rpmからウィリーしながら加速してたのが収まりました。

発進がノーマルより気を使うとこはありますが、スーパーチャージャーは下からトルクフルなのでそこまで「もっさり」ではないです。

純正の鬼加速でなんか疲れる！って人には悪くない選択かと...43Tでもレブリミットまで回せば300km/hちょうどに最高速がなるのでこのくらいの歯数でもいい気はしますが...

とにかく乗りやすいし、何より見た目がオシャレなので最高です。