くろぱんのブログ一覧

こんどこそ冷やしラーメンではなく、
インタークーラー・クーラープロジェクト
本格始動です♪

まずは手はじめにスーパーテンプコントローラーの取り付け。

で、取付記念にログってみました。

走行条件は

一般道→いつもの試走４本→3,000rpm巡航→高速道6,000rpm巡航→アフターアイドリング

グラフの100ちょい下の二線が水温。
60前後の二線が吸気温です。
緑色の線が回転数ですが、サンプリング周期が30秒なので参考程度です。

ホントは回転数をe-manageでログる予定だったんですが、青マネって3分間しかログれないんだねorz


う～ん、水温はSTC-ＯＮの方が概ね下回ってる＆安定してるけど、はっきり言って微妙です。

気温約１６℃と涼しかったせいで差が出なかったようです。

純正のサーモスタット開弁温度が８８℃なので、ファン全開にしても９０℃以下にはなかなか下がらないせいもあるかも。

逆に吸気温はSTC-ONの方が高めです。
これはＯＦＦを先に計測、その後にＯＮを計測したので、油音が高かったせいかも。
同一の計測条件とはいえませんね。

油温センサの修理後、もっと気温が高い時に再度検証してみたいと思います。

会社帰りの暖機運転中のインフォメーターの数値です。
最初は-２度でした。

今日の高速移動での吸気温度のメモ

気温２５℃

4,000rpm巡航　60℃前後
5,000rpm巡航　75～77℃
6,000rpm巡航　85～87℃

やっぱり吸気温対策は必要かも。。。

台風一過、日に日に涼しくなっていくというのに、今さらな感がありますが、来年の夏に向けての吸気温度低減対策、インタークーラー・クーラープロジェクトを始動しました！

電子の力で熱交換するペルチェ素子を使ってインタークーラーを冷却し、走行風の当たらない停車中でも吸気温度を低減し、発進加速でライバルに差をつけようという夢の企画です。

と、言うわけで、まずは部品の調達ですが、実は主要パーツは既に某オクで調達済みです。

左から
・PIVOT ＳＴＣスーパーテンプコントローラー　　　8,500 円
・銅版　145mm×100mm×3mm　　　　　　　　　　　1,500 円
・ＣＰＵクーラー（ヒートシンク＆ファン）　　　　　　　1,200 円
・熱伝導両面テープ　115×100mm×0.1mm厚　　　500 円
・ペルチェ素子 40mm×40㎜ 6A 4枚セット　　　　 2,500円

総額 14,200円の大プロジェクトです！！
ちなみに送料は含みません。ｗｗｗ

いやぁ、妄想って高くつきますね。orz



で、実装方法について、あーでもないこーでもないと妄想を膨らませていると、
この後、とんでもないことに!!








。。。なにこれ？

逝きつけのマイナーなホームセンターで見つけた温冷庫です。
車の中で缶ジュースを温めたり、冷やしたりするアレです。

冷やしたり
冷やしたり
冷やしたり
冷やしたり
冷やしたり

あﾞ～っﾞ?!

缶ジュースを冷やしたり出来るということは、とりもなおさずインタークーラーも冷やしたり出来るということです！！

ちなみに展示処分で990円でした。orz

スズスポのインタークーラーが販売終了になったことを、げちゃさんのブログ販売終了 で知り、少なからずショックを受けております。

残された道はARC製か、純正改造か。。。

仕事中、鬱に浸りつつ、打開策を妄想してみました。

で、思いついたのが、
インターク－ラー・クーラー！！

大容量インタークーラーと言えど、走行風頼みの空冷方式であるからには信号待ちでの冷却性能はほぼ０、純正と大差ないはずです。
これではいざと言う時の発進加速でターボの醍醐味を充分発揮できません。
（大容量インクラの吸入抵抗の少なさは無視して話を進めてます。）

そこでインタークーラー・クーラーです。
要はペルチェ素子を使って、停車中でもインタークーラーを冷却し、充填効率を上げようと言う作戦です。
バッテリーには負担をかけますが、インタークーラー・スプレーのように、排水の心配をする必要はありません。

さらにペルチェ素子を冷却するための、インタークーラー・クーラー・クーリングシステムまで妄想が妄想を呼び、尽きることがありません。orz