DUNLOP DIREZZA DZ102 245/40R18  

ポテンザRE-71Rがズル剝け坊主になり、ワンダリングが酷いのと、30～40キロくらいの速度でウオンウオングワングワンといった激しいロードノイズの発生により、後継者を探していました。
ハイグリップラジアルは確かにコーナリングが楽しかったですが反面、普段使いに必要なロードノイズ、耐久性、燃費についてはどれもマイナス評価です。
街乗りメインの私の環境にとってはもう少し上記の点で納得のできるタイヤが望ましいわけで、その候補を探していました。

厳正なる吟味の末、このタイヤに行きつきました。
みんカラレビューによると、そこそこのスポーツ性がありつつ、ロードノイズの少なさやウエットグリップもまずまず、耐摩耗性にも一定の評価があり、こちらに決定。
しかもオークションで送料込みもクーポン利用で約49000円！
アジアンではなく真っ当な国産タイヤで、これはかなりコスパが高いです。

装着後に50km/h程度でスラロームしてみましたが、やはりサイドの柔らかさが顕著で、ああ、これが乗り心地の良さに繋がってるのね、と納得。ロードノイズも、前の環境からするとほぼ無しに感じます。ただサーキット走行はちょっとやめた方が良さそうです。あくまで街乗り+峠程度が主戦場でしょうね。
ステアリングは軽くなりましたが、少しフワフワ感がありますね。まあ慣れれば問題ないレベルです。
ベッタリ、カッチリを求めなければ、総合的にいいタイヤだと思います。

しかし改めてポテンザのグリップを再認識できました(;^ω^)
ついでに、ハイグリップが故のタイヤに小石が張り付き、路面とゴツゴツするたびに、あ、ビスかボルト刺さってる？という無駄な心配からも解放されました(笑)