ボンネット裏の清掃
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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これまでも割とエンジンルームやボンネット裏も拭きあげ清掃をしてきました。
しかしインシュレーター裏は今まで手付かず、理由はインシュレーターを留めているクリップ。
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こいつです。
このタイプのクリップは、経年するとほぼ割れてしまうのと、取り外すのにもかなりの手間がかかるんです。
これも慎重にクリップ外しでやっていましたが・・・
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やはりこうなってしまいました。
これはまだましな方で、クリップの先端を取り外せましたが、結構な部分のクリップは、取り外した時に割れて、中に飲み込まれてしましました。
おかげでボンネット開閉の時にカラカラと中で転がっております(;^ω^)
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同じものだと毎回苦労するので、代用品を使います。
アストロプロダクツで軸の太さと長さがいい塩梅の物を見繕いました。
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こんな感じで打ち換え完了。
これからは指先でも取外しが可能になりました。
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このタイプのクリップは14個。他に針金タイプのクリップが4個。
脱着する数が多いため、兎に角腰が死ぬ体勢での作業が一番つらいです(笑)
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クリップとインシュレーターを取外し。
隠れていた部分はやはりうす汚れています。
中段高さの黒っぽいのは、パネルの凹凸によるものと熱による焼け、それともともと塗料のクリアが薄く、艶が無いのでこのように見えるのだと思います。
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これが取り外したクリップ類。
まぁこれもいずれ経年で硬化するので、時期をみて新品に交換するのがいいですね。
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インシュレーターの裏側。
8年にして初めて取り外しました(笑)
右半分のみ、濡れウエスで拭いてみました。
色の違いがわかります。結構排気ガス汚れが乗っていました。
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ボンネット面。
全体的にうす汚れています。
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水拭きしましたが案の定落ちないので、一発先生のご出馬を仰ぎました。
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水アカ一発だと力を入れずとも、直ぐに汚れが落ちますね。
同時にワックス掛けもできるので、こういった部分の清掃には最適です。
一部塗膜が傷ついた部分は残りました。
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こちらもツヤツヤが蘇りました(^^)
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インシュレーター表側も一応水拭き。
写真が分かりにくいですが、表面の黒の下に、茶色のインシュレーター本体の素材があります。汚れかと思いましたが違いました。表面の黒素材の薄くなっている部分が、茶色が強く出ていました。
多少汚れていたので水拭きしましたが、まだまだ交換する必要はなかったです。
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クリップの位置がちょっと始めと変わっていますが、まぁ問題ありません。
8年越しの作業がやっと実施できて満足です。
今後は数年に一度はやりたいですが、結構腰にキツイ作業なので、暑い時にはやりたくないですね(;^ω^)
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