アズわんのブログ一覧

去年、福島ABCC向かう途中クーラント抜けによりエンジンを壊し載せ替えという事態になっておりました我がAZ-1ですが
どうにか去年の12月初めに戻ってまいりました
冷却系のホースも交換しリザーブタンクも新しくなっておりました
で　慣らし始めている訳ですが・・・


只今修理の為マツダに入院中です
原因は・・
クーラント抜け！
2か月前に交換した新品のホースが裂けました

自走出来ませんのでレッカー手配しエンジン交換作業してもらったマツダディラーに搬送して頂き
確認したところ

交換した新品ホースが裂けているとのこと
原因としては古い車の在庫なので交換する前から劣化していた可能性があるとの事
もしそうなら・・・・
在庫として手に入れている新品のホースや
今後修理に出して交換されるホースも
修理直後からオーバーヒートの危険を考慮しなければならなくなるという事ですよね
走行中に何か異常を感じたら即座に確認しましようね

今回は走行前に確認した時　問題無しでしたが
朝仕事場に着くとクーラントが焼けるような臭いがしたので確認すると
クーラントがいつもより減っておりましたので
何処かからの漏れと判断し　予備のクーラントを足し、ペットボトルに水を詰め
仕事終わりに以前入庫したマツダまで自走しようと試みましたが
数キロ走った所で何時もは1/4しか上がらない水温計が半分を少し下回るまで上がりまして
アイドル回転数も通常１０００回転なのに１５００回転から落ちない状態になりましたので
すぐさま路地に入り確認すると　リザーブタンクが空になっておりました
補給するとエンジンの付け根に付いてるホース（AZ28-15-183だと思う）から勢いよく漏れておりました

今回は新品のホースという事もあり無償交換となるそうですが
今後も油断が出来ません　新しく交換するホースだって直ぐに裂ける可能性は否定できませんから

昨日は羽生でイベントが有り参加したのですが
終了後、程度の良いキャラが見れるという事なので
見に行きました・・・

それがこの車両



2オーナー車という事ですが・・程度は
極上車を軽く通り越し　新車相当
25年をタイムスリップしてきたかのような状態
外装は　手に入れられた時に、どうやら全塗装された形跡があるものの傷一つなく
内装はというと・・色褪せ等もなく　新車そのままのツヤすらあります
ボンネット内及びエンジンルームも錆が発生すると考えられる部分全てに形跡が無く
エンジンも汚れ一つなく新車そのもの
そもそも走行距離も４０００ｋｍという　正に奇跡のキャラ
更に壊れることを想定して　ボンネットやメーターフードやダッシュボードやドアモール　挙句の果てに希少なキャラのフロントフェンダーがフォグ付きで・・等々の補修部品の数々もあり・・当然もう部品が出ない配管系も・・

オーナーの車に対する熱意を感じます・・
ですが　オーナーは既に癌を患い他界されてしまったそうで・・
親族の方が管理されております　ご冥福をお祈りいたします

このキャラを部品全て込みでAZ-1オーナーにとってはリーズナブルな値段で譲る意思を示されていましたが
相当な覚悟が無いといけませんね・・まずガレージ必須だし、
そもそも走らせられんです
スズキが買い取ってミュージアムに展示すべきレベルの車ですね

A25に持ち込んで皆に見て貰う事も検討した方が良いのかも

見れる機会が出来るなら　AZ-1・キャラオーナーは見ておくべき車
時を超えて新車が見れる希少な機会になる事請け合いです

昨年に引き続き、昨日は仕事の予定でしたが、どういうわけか仕事がはかどり　休めることに

ということで　第3回 関東工大クラシックカーフェスティバルに行ってまいりました
前回はICウィンカリレーが故障の為　ランボルギーニ（折畳自転車）で行きましたが
今年は無事に車にて行くことが出来ました
まあ、会場から駐車場は３ｋｍほど離れておりますが　送迎バスが御座います

今回はAZ-1が5台ほど集まるという話でしたので　早速会場マップを確認


お！AZと表示された枠がありますね
早速行ってみると


並んでおります
綺麗に5台・・む
6台？　音頭を取られた6483さんとは関係なく1台参加されていたそうな
埼玉県内の自分と同じ青ツートン・・まだまだ知らないAZ-1が　近場にあるんですねぇ
正直、普段イベント以外で全く見かけないのですけど・・・
さて去年お気に入りの6輪車も来ていました

今回はクローラー仕様ですね

そして裏に回ると
まだありました　お元気ですかセフィーロ

バンパー無くなってる・・・

ライスロケット製のELメーターパネルを装着し
見やすくなったメーターパネル
ついでにメーター照明灯もLED化し　スッキリと
非常に明るくなったのでこれでもう
ライト消し忘れとか　やらかす事は無いだろうと思ってた矢先
早速やらかしてしまった
スモール等もLED化しているとはいえ・・
ならばと



謎のハーネス作成しインストール

さてとテスト開始

１　ACCをON
２　スモールをON　うむ問題無し
３　ACCをOFF　キーが抜ける位置へ・・・　ピーーーーと警告音　想定道理
４　スモールOFF　警告音停止　

よぅし出来た　消し忘れ警告機能完成
これで消し忘れることは万が一にも無くなったはず
てか　これくらいの機能最初から付けれんかなー
掛かった部品代２０００円程度　オミットしてほしくないなぁ

戻ってきたAZ-1
非常に絶不調でした
エンジン始動はすこぶる調子いいが・・
アイドリング安定せず
３０００回転を超えた辺りで息継ぎ
廻ときは気持ちよく回るが　突然吹き上がらなくなること多数
なんか水温計が上がりにくい
しまいには　アイドリング不能
クラッチ切ったら即エンスト　当然ブレーキも効きづらくなる
危なっかしいたらありゃしない・・
すぐ車屋にTELして状況説明　サービスフロントの方に試乗してもらって
状況説明　またマツダへの持ち込みになるというので修理予約して持ち帰り

とはいえ自分も一応　2級整備士の資格持ち
タイミングライトすら持ってないしょーもない現状ながらも
やれることはやるしかない　
気候もいいし今朝から早速メンテハッチ開けるため内装からバラシ始め
整備所片手に各所の点検・・・
・・・ん？
ここのパイプの取り付け逆だよな？　まあ　これはどちらでも良いっぽいが。。
む？
ここの取り付けなんか違うぞ？・・・・・
？？いやこれで合ってなきゃオカシクナイカ？
・・・整備書が間違ってるんじゃ・・



赤○同士が繋がっちゃオカシイデショ
青はフューエルフィルターからの配管をクーラントのリザーバータンクに繋ぐようになってるし・・
トンデモナイ　信用できん
　で
なんだかんだで
ターボのプレッシャセンサへの配管抜けを発見・・これか・・
他にも一通り見れるところを見て　試運転

うん調子良い！治った～
でも水温の上がりにくい気がするのはかわらず
取りあえず様子見よう

ちなみにリアから出ていた異音の原因は
メンテナンスハッチについていたボルトの1本が規格外で止められ
付いているワッシャが浮いており
エンジンの振動でビビり音が発生していたというオチでした