• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

麻婆-の愛車 [スズキ ハスラー]

整備手帳

作業日:2017年4月16日

バッテリーのリフレッシュ

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
ハスラーのバッテリーではありません。
会社の仲間のエスティマのバッテリーです。
2回ほどバッテリーを上げてしまって、最近少し弱い気がするんだけど、と相談を受けました。
2
綺麗なプラスチックのバケツにバッテリー液をあけます。
出来るだけ空にします。
3
真っ黒、バッテリー液はこれだけ汚れてます。
このまましばらく放置し、汚れを沈めます。
4
バッテリー液を放置している間に、バッテリーケースを洗浄します。
ケースに水を入れて、ジャバジャバ揺すり洗浄するを繰り返します。※水は川とか用水路には絶対流さない事!
揺すって洗浄し排出した水が綺麗になるまで、繰り返します。
10回もやれば綺麗になります。
最後にお湯(手を入れれる程度で、なるだけ暑く)で同じ作業をして洗浄は終了です。

ケースからなるだけ水を排出するように逆さにして放置します。
5
放置している間にペットボトルを切って、切った口の方をジョウゴ代わりにして、そこに濾し紙をセットします。
自分は塗料のゴミ取り用の吉野紙を使っています。
キッチンペーパーでも出来ますが、吉野紙の3倍くらい時間が掛かっちゃいます。
濾し紙をセットしたらバケツにあけたバッテリー液の上澄みを静か~に流し濾過します。
バッテリー液が落ちるのが遅くなったら、汚れで紙が詰まっているので都度取り替えます。
6
これを最低二回繰り返します。
右が一回、左が二回濾過したバッテリー液です。
二回濾過するとバッテリー液に混ざっている電極板のカスがほとんど取れます。
7
最後に二回濾過したバッテリー液をケースに戻します。
プラスチックのジョウゴに濾し紙をセットし、静か~にバッテリー液を戻していきます。
六室同じ量になるように、ゆっくりと静かにやりましょう。
8
洗ったケースの水を出来るだけ排出出来ていれば、最初のバッテリー液では量が足りなくなっているはずです。
濾し紙に吸い込んだ分もあるので、350mm程は不足するかと思います。

不足した分は、新しいバッテリー液か精製水を補充します。

これでリフレッシュ作業は終了。
じっくり時間を掛けて(急速じゃないって意味)充電して終了です。

車を所有して三十数年、新品バッテリーを買ったのは二回しかありません、二、三回上げた程度のバッテリーなら、この作業でほぼ新品同等に回復出来ています。
ですが電極が錆びていたり、ボロボロに劣化してしまったバッテリーは何をやっても無駄なので買い換えです。
バッテリー液ですので、作業には注意が必要です。
手につくとピリピリ痛痒いし、目に入ると・・・・入れた事が無いから分からないけど多分かなり痛いはずです。
お金が有れば素直に買うんですが、楽だしね。

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

初車検でバッテリー交換の勧め?

難易度:

バッテリー遮熱加工

難易度:

初バッテリー交換

難易度:

アイドリングストップランプ点滅(。-∀-)ツイニ?の段

難易度:

新バッテリーの比較(ボッシュとパナソニック)

難易度:

新バッテリー(HTP-K-42R)測定値記録

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「トランスフォーマー、面白い❗
スパイダーマン、面白い❗」
何シテル?   08/16 14:45
麻婆-です。 携帯をぶっ壊してしまい、新しい携帯に変えたら、麻婆ーの名前はそのままですが、今までの継続が出来なくなってしまいました。 何気に昔のページを...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

スズキ ハスラー スズキ ハスラー
携帯破損により、今までの継続が出来なくなってしまい、名前は変わらず新規登録になっちゃいま ...
スズキ マイティボーイ スズキ マイティボーイ
F5Aツインカムターボ搭載のスズキ マイティボーイに乗っています。 エンジンブローから2 ...
マツダ AZ-オフロード 息子の車 (マツダ AZ-オフロード)
息子の初の愛車。 1年半でここまで変わりました。 窓ガラス、クラッチ、トランスファー、エ ...
スズキ セルボ スズキ セルボ
携帯を破損し、新規携帯で登録したら、みんカラまで新規登録になってしまったので、再投稿しま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation