6年目の定期点検に備えてDIYバッテリー交換

初回車検時に交換後、2回目車検時にも来年1月予定の次の定期点検では交換を勧められいた。VWのHPでは2年での交換を推奨している。

が、Dではあまりにも高すぎる。アイドリングストップ自体の必要性すら疑いたくなる程。

SOCも80%とまだ使えそうではあるが、突然死前に予防的交換を選択。

BOSCH、VARTAも気になったが、今回はとことん価格にこだわってみた。
AGM70タイプで2年または4万キロ保証、廃バッテリーの回収費用も含まれる。
購入者評価も悪くない。
ということで、paypay祭りのタイミングで購入を決定。結果、Dでの交換費用の1／3以下に抑えられる事に。
届いた商品は、2020年4月ロットと思われる韓国製。

メモリー消失を防ぐために、カーメイトのメモリーキーパーを使用。エーモン製のバッテリーキーパーを持っていたが、確実性を重視してOBD IIに差込むだけのこちらを調達。
Dに比べ格安で交換出来る事を考えれば、割安に感じる。
セットしてから3分ほど待って、バッテリーを外すと良いとのこと。
結果、トリップメーターが0になった以外は、エラー無しで交換完了。

新旧比較。サイズ的には、全く問題なく、13mmと10mmレンチを使用して交換。
外す時は、ー→＋、付けるときは＋→ーの順。

交換後のSOCを確認したところ80%。
ちょっと低くないかと思ったが、しばらく様子を見ようと思う。
SOC値は、あくまでも容量に対する充電率を表しており、使用状況で上下するものらしい。
逆にSOH値というのは、新品時の容量に対する充電可能率となるため、使用に伴い徐々に低下し、バッテリーの劣化度合いを示すらしい。が、これは特殊なテスターがないと測れないものの様で、素人には交換時期の判断が出来ないということにつながる。

他の方々の記述を参考に、VCDSで容量70とEFBからAGMに変更。
さて、これで2年は安心かな？　長持ちすると良いけど。

追加情報。
少しまとまった距離を走ったところ、SOC値が90％に上昇。
ブルーモーションテクノロジーでは、オルターネーターからの無駄な充電を制御して、燃費向上を図る仕組みになっている為に少し走ったくらいでは、SOC値は、上昇しなかったのかもしれない。

また、スーパーナットバッテリーを販売している南進貿易社は、バイク用バッテリーの販売からスタートして、「純正品質」×「低価格」をモットーに事業拡大して来た、良心的な会社のよう。
耐久性に問題がなければ、また次も検討対象に加えたい。