梅雨明け突貫作業③ヘッドライトスチーマー登場‼︎
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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梅雨明け突貫作業②の大惨事にすっかりテンション下がったけど、この作業も今日しか時間が無い‼︎ ってわけで頑張ってやりますよッ【ヤケクソ笑】
で、まずはマスキング。恐怖のマスキング。どうしよ、トラウマになったらどうしよ【笑笑】。
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そして③作業の目玉‼︎ コレですよコレ。
ヘッドライトスチーマーです。
【ジャジャーン…という心のファンファーレ♪】
ヘッドライトのポリカーボネートの表面を溶剤を沸騰させて溶かして均し、ツルツルにする優れもの。
実は先月、友人宅のガレージ借りてお試しで作業してまして。
その時の耐水ペーパーの作業の手抜き…っていうか適当?過ぎて研ぎ目がかなり残っちゃっててww
【#800番→#1200番→#2000番で研いだ】
今回はそのリベンジです。
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で、いきなり#2000番で研ぎます。
何でかっていうと、多分前回は#800番か#1200番の研ぎが雑になって#2000番で表面の研ぎ目が取りきれなかったのでは?と考えたから。結構ゴシゴシ研ぎます。
一通り研いで水ですすいで拭き取り、乾かします。
そしたらコンパウンドとポリッシャーで表面をさらに磨いていきます。
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今回使うコンパウンドは、ソフト99さんの3000番。スポンジに適量塗ってウインウイン磨きます。
これもあまり雑にやると後で仕上がりが悪くなるので、時間を掛けて磨きます。
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で、ヘッドライトスチーマーの登場。このセットにはシガライター電源の配線と家庭用100Vの電源の2つの電源に対応してるヒーター。
容器に溶剤を半分入れて、漏斗状の噴霧口キャップをつけてコンセントを差し込み、しばらく待ちます。溶剤の沸点は40°ほどらしいので、割とすぐ蒸気になって出ます。
ただ、ご注意下さい。
この溶剤は有機溶剤であり、吸い込むと発癌性もある物です。なるべく風のない場所で、密閉されていない所で作業して下さい。保護マスク、保護メガネ、ニトリルかビニール手袋があると良いです。
くれぐれも取り扱いには注意が必要です。
写真はライトの半分程までの施工の写真ですが、向かって右から左へスチームを掛けています。みるみる綺麗になるのがわかりますか?やってみるとわかりますが、すんごい綺麗になります。ビックリします。
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施工後の左ヘッドライト。メッキのパーツまでも綺麗に見えます。ポリカーボネートの透明度が上がった感じです。
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そして右側。綺麗です。研ぎ目は随分と綺麗になったと思います。
やってみての感想ですが、とにかくくすんでしまったヘッドライトには効果抜群ではあります。マジ透明度高くなります。くすみ過ぎてヘッドライトの光度が足りなくなって車検に通らない様な車なんかには絶大な効果があると思います。
ただ…
自分の車だけがそうなのかもしれませんが、しばらくすると非常に細かいヒビ割れの様なものが施工前に比べて増えてると思います。
それと、有機溶剤なので注意が必要です。取り扱いには慎重かつ保護具着用を強くお勧めします。
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②の大惨事にビビりながらそ〜っと……そ〜っと……マジそ〜っとマスキングテープをゆっくり剥がします【ビビリ過ぎww】。
あ〜〜ビビったあああああ。
良かった、今回は何ともなくて。
①〜③の作業を終えて15:00。その後全体をシャンプー洗車。拭き仕上げてフロントガラスに撥水加工して完全終了は17:00になりましたww
その足で速攻で元勤務先の某ディーラーへ。ルーフの板金塗装の見積もりをお願いしに行きました。
見積もりは後日連絡来ます。
(((;゚Д゚)))))))ガクブル
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