1997年全日本GT選手権・GT500クラスでシリーズチャンピオンを獲得したマシン。またトヨタ車においても、これがJGTCでは初めてのチャンピオンだったのです。
ドライバーは、ミハエル・クルムとペドロ・デ・ラ・ロサの外国人コンビで参戦。
開幕戦と最終戦はノーポイントだったものの、優勝2回を獲得。
ランキング2位の影山正美とトップのクルム・デ・ラ・ロサ組の最終戦終了時点でのポイントは共に67。
同ポイントの場合優勝回数で決まるのだが、優勝回数も同じどころかなんと2位の回数も同じ。そして3位獲得のあったカストロールトムススープラがシリーズチャンピオンに。
そして、この年の上位トップ3をスープラ勢が独占した年であったのです。
Posted at 2016/10/26 14:01:24 | |
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