Panasonic CN-F1X10BD
2016年モデルCN-F1Dからの買い替え
解像度の向上と10インチ画面が決め手になり購入
ディスプレイが上下左右にスイングする構造など初代より進化している点は多くあり
パネルの解像度がHDになったが、フルHDではない
しかし、市販のBDなど再生すると前モデルより明らかに画質の差はみられ満足のいく映像である
1インチの違いだけでも画面表示は大きく感じる
CN-F1DでSDカードに録音していた音楽ファイルは、本機に差し替えのみで認識され問題なく再生できた
2014年発売のETCユニット(DSRC) CY-DSR140DをそのままCN-F1X10BDに接続したが、動作は問題なし(ETC・ビーコン受信)
最新モデル(CY-ET2500VD)は従来のETC 2.0の機能に加え、信号情報活用運転支援システムに対応しているが、田舎住まいなので現状活用の場面がない
値段も高いので、ETCユニットはこのままでしばらく様子を見る
パイオニアの最新モデルでは通信機能を内蔵し、YouTubeや自宅のレコーダーから遠隔視聴を可能にしたが、Panasonicではそのような機能は搭載していない
しかし、HDMI入力端子が備わっているのでスマホの画面をミラーリングする事ができるので、似たような事は可能である(別途ケーブル類などはそろえる必要はあるが)
Android Autoなど初代機から継続して掲載されている機能もあり、本体価格は高額ながらも満足のできるものではある
【11月23日 追記】
1日使ってみての感想
画面が大きく、昼間の明るさでもそれ以上にディスプレイが明るく、見やすくなっている
まだブルーレイディスクしか再生していないが、かなりダイナミックな映像であり、高精細な映像と感じた
ブルーレイディスクの読み込み(ディスクを入れて再生するまでの時間)が気持ち早くなっているのは気のせいか?
世代で搭載されているドライブも改良されているのだろう
プリウスαでは、左右のスイング時の画面傾き補正が出来ないと公式から案内があるので、取り付け時のスイング補正はしていない
補正しなくても左右のスイングは干渉するものも無くできるが、かなり画面が斜めに傾いていた
音周りは、部品の改善などされているようだが、特に悪くはない
(スピーカーはフロント・リア共にパイオニア製に交換済み、サーブウーファーも追加している)
フロント・リアで個別にイコライザー調整が可能になっていたり、騒音適応モードが追加されていたりと進化がある
個人的には、CN-F1Dには無かった機能のひとつに、地図表示時に画面下の情報バーに音量やオーディオ・マップのタッチキーが表示されている点
これは手探りでディスプレイ上部の物理キーで操作していた時は非常に不便であった(音量やトラック操作ならステアリングスイッチで操作できていたが…)
画面上にタッチキーが表示される事によって操作がしやすくなった
逆に改善して欲しい点は、各機能の設定画面
前モデルでもそうであったが、設定画面が集約されていない所
あちこちに設定項目があるが、どこにあの設定があったのかな~と探し廻る事もよくある
設定項目を1つのメニュー画面に統一してくれれば使いやすくなると感じる
購入価格 | 173,040 円 |
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入手ルート | 実店舗(オートバックス) ※オンラインショップで予約、実店舗で受け取り・オートバックスの早期予約30000円キャッシュバックは価格から差し引かれ決済 |
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