BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 225/45R18  

BSがブリザック史上最高を謳っているので、どんなものかと。

もちろん新品買えるほど裕福ではないので1年落ち。

仕事上、BS、DUNLOP、YOKOHAMAは取り扱っているので雪上でBSが一番効くのは分かっておりました。

日本の道路事情は7割が雪以外で走行している。という観点から、今回のVRX2は冬の雪道以外での性能を飛躍的に上げたと言うのです。

VRXからの進化は、静音性、圧倒的な耐久性。

では、雪が降る前のこの12月、早速300kmのインプレッションです。

18インチの3年経過S.driveからの変更でこんなにも足が軽く、ロードノイズも少なくなるなんて…。

スタッドレスなので当たり前ですが、同じ18インチでもここまで違いが出るともはや鍛造ホイールの存在意義が霞みます。

他のスタッドレスですと、コーナーでヨレる感覚は必然的に感じるものですが、VRX2はそれを感じさせません。さらには直進安定性が高く、フラつきも物凄く少ない。
感覚的にはサマータイヤと変わりません。

唯一感じる場面はブレーキング。
コンパウンドが柔らかいので当然ですが、かつてのスタッドレスと比べたら比較にならないぐらいよく止まります。

スタッドレスもここまで来たか…。


正直、ドン引きです。


良い意味でですよ。


購入価格は中古で入手したホイールとタイヤの合計金額です。