AUXバッテリー撤去　MAINバッテリー大型化

AUXバッテリーを撤去し、MAINバッテリーも大型化しました。
ワンサイズ大きなLN4を載せるの辺り干渉部分の加工が必要かと思っていましたが加工なしであっけなく終わってしまったので作業工程なくてすみません。
AUXバッテリーのプラス端子をメインに接続しAUXとMAINを繋ぐマイナスケーブルは撤去してしまいました。

同じ画像です。
純正バッテリーは、
MAIN　650CCA　65Ah　100RC
AUX　 200CCA　12Ah　 18RC
合計　 850CCA 72Ah 118RC
搭載したオプティマDH7（LN4)は、
　　　 880CCA 80Ah 155RC
バッテリー1個で純正のAUXとMAINの合計より上回ってます。

AUXとMAINは普段は接続された並列繋ぎ、始動時とアイドリングストップ時にのみ切り離される仕様。

私はTazerでアイドリングストップ解除してますが試しにアイドリングストップ試してみましたが今の所エラーもなく機能してます。

2023/02/21 追加
メインバッテリーとAUXバッテリーのマイナス同士を繋いでいたケーブル。
AUXからメインに戻すプラス側のケーブルが長さがパツパツだったのでM6の短いボルトで接続し汎用の絶縁スリーブとテープを巻いてショートしないようにして延長しましたが今度は長過ぎかな？ダイレクトに繋いでも、余ったこのケーブル継ぎ足してもどっちでも良いかも、好み次第で。
前回も今回もメモリーバックアップしなくてもナビも車両設定のメモリ－消えませんでした、JLはメモリーバックアップ必要ないのかな？

2014/10/10 追加

冬になってバッテリの性能が落ちるせいかこの整備手帳の閲覧回数が増えた機がしているのでちょこっとエラーにまつわる話を…。

画像は米国JLフォーラムからの画像です。

2.0Tはシングル化するとエラーが出るとかの話が出回ってるのをあちこちで見掛けますが3.6と2.0Tではなく21年モデル以降はMAINとサブそしてアースの配線が変わったのでそれが混同して2.0Tはエラーが出るとなってしまっている様です。

画像をよく確認してみてください。
バッテリーのマイナスターミナル側の配線がOLD Ver.とNEW Ver.で逆になってますよね。

IBS(インテリジェントバッテリーセンサー)でバッテリの容量や健全性等を確認しながら充電の制御をしています。

旧タイプは主にMAINを見てましたが新タイプはAUXをメインとして新旧合成値を読んでました。

21年式以降は端子の位置センサーより遠くなるので読み取りが不十分になりエラー起きる可能性高くなります。

でもシングル化問題無いです。
AUXとMAINを繋ぐケーブルを撤去した後、
IBS直上の端子にボディーアースを繋ぎ替えればOKです。
心配ならばMAINとサブを繋いでいたケーブルもボディーアースとして落としてIBSの直上の端子を生かしておくことです。

PCRリレーの配線を抜くのも私としてはお勧めしません。
PCRのエラー出る可能性高いです。
フューズを介したジャンパー線も必要ないです。

それとこのシングル化はアイドリングストップ機能を使わない方向けです。

JLはエンジン初動直前に一度PCRが作動してAUXの電圧チェックします。
そしてアイドリングストップ時にもPCRが作動してAUXとMAINを切り離してAUXからのみ電源を供給して再スタート時にMAINも接続してクランキングの電源を確保する。
こんな仕組みになってます。

私のシングル化の方法はエンジン初動時に車両はAUXの電圧を読んでる積りだけど騙されてシングル化されたバッテリー電圧読んでます。

そうです。デュアル時にAUXが死んだ時にアイドリングストップの警告灯が点灯するのはその為なんです。

画像でみると向かって右の端子からボディーアースを取るのが正解です。
他の電装品もそちらから取ってますがそこまでする必要はないです。
向かって左側の端子は何もないですがアース線を追加して強化しようと作業し易い様にフリーにしておきましたがこちらの左に電装品を接続してもアース線追加してもOKです。

https://www.youtube.com/watch?v=dFEuets8f_I
仲良くさせて頂いているNEONさんの動画です。
アース線2本の強化型です。
2.0Tですがエラー出て無いそうです。
旧タイプの接続なので当然です。
重ねて書きますが21年型以降で新式の逆のタイプの接続は画像の様にして下さい。

PCRも弄らずジャンパー線も使ってません。シングル化がどうしてもだったり私のDは問題ないですが何か言われた際にはこの方法ですと簡単にツインに戻すことも可能です。

2.0Tじゃなくて21年式以降のマイナス逆がエラー起きやすいが対処方でした。

新たな記事ではなくここにこっそりエラー原因追加しときます。