現行型ふそうローザの乗り味

昨日の午前中に急遽富山市内へ行くように言われたので、仙台市内から富山市内までJRおよび新幹線での移動してから現行型のふそうローザを引き取りました。これから画像をアップしますが、このふそうローザはＪ尺で全長は８メートル仕様でエンジンは４Ｐ１０型の３リッターで６速のＡＭＴ仕様です。



ＡＭＴはご存知のようにマニュアルベースのオートマチックですが、発信時のクリープ現象はほぼ皆無で、バック時のみ微弱で発生していたのが印象的です。ただ、マニュアルモードにしている場合は完全に停止しないと２速に戻らないし、６速のまま３０km/hに落ちてもそのまま６速でクラッチが滑るような挙動を示すので－側で４速へシフトダウンしなければなりません。















発進はＤレンジで基本２速からですが、Ｄから左端へ寄せるとマニュアルモードになり、１速や３速の発進も可能になります。エンジンは１８０馬力か１５０馬力か分かりませんが、高速走行で勾配のキツい箇所で６速９０km/hからでもアクセルを踏み込めば加速する勢いはあったから、パワー不足ということはなかったです。



２速で発進して２７００回転で２５km/h、同じく３速で３６km/h、４速で５５km/hと全体的にクロス化されていて、６０km/hだと５速で２０００回転で６速だと１４００回転、８０km/hは６速でしか計測できませんでしたが、５速だと推定２７００回転弱で６速だと１８５０回転、レッドゾーンは４２００回転からですが、まっさらの新車のためそこまで引っ張りませんでした。



推定で６速１００km/hだと２３００回転前後でメータースケールも１６０km/hまで刻まれているから、仮に１６０km/hまで出してもレッドゾーンの４２００回転までは余裕はありそうですが、高速走行で安定して走れるのは１００km/hが限界ではないかと感じるし、ローザのみならず飛ばしすぎには要注意です。