右リアドアロックアクチュエーター交換　その３

外したガラスレールのガイドです。
赤矢印が固定の爪です。

リアドアのレインモールをずらして、そこからトルクスビスを緩めます。
このビスはドアロックハンドルの固定のビスです。ドアロックハンドルの固定が抜ける最小限のところまで緩めます。緩めて確認する作業を繰り返しました。最終的には結構緩める必要がありました。緩めすぎると部品が抜け落ちるのではないかと思います。

ドアハンドルを抜きます。

ドアハンドルのワイヤーを抜きます。

ドアロックアクチュエーターの固定ボルト（トリプルスクエア）を外します。

ドアの蛇腹を外します。

蛇腹はツーピースになっています。青や矢印の部品にゴムブーツが固定さてる構造になっています。ブーツを外すと青矢印の部品は車体側に残っています。ブーツを取り付ける時に先にこの部品をブーツを取り付けてから、車体側にカッチと爪で装着するようです。
これを理解できずブーツの取り付けの時にかなりの時間を費やしてしましました。
赤矢印は配線カプラーの爪です。裏側にも同様の爪があります。
このカプラーを外さないとウインドウレギュレーターは取り外すことができません。

前側のガラスモールを外して、窓ガラスを室内側から外します。

その４に続く。