リフレッシュ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
どうも。
先日投稿しました、エンジン不調の応急処置から数日後。
注文していたものが届きまして作業しました。
前回カブっていた1本のみを新しくした訳ですが、せっかくならこの際にリフレッシュしようとのことで。(๐•ω•๐)
2
じゃん。
NGK Premium RXプラグ。
せっかくならいいものを!との事で手を出しちゃいました笑っ
NGKのIXプラグやMAXプラグの更に上をいくプラグらしいですね(๐•ω•๐)
スパークプラグというのはプラグ先端の電極から受け側の電極に空気を絶縁破壊しながら電気が流れるわけで。
要するに雷が落ちるのと同じ原理ですね。
その時にプラグがいるのは燃焼室内ですから、状況としては過酷なんですよねー。
圧縮圧が高ければ高いほど火花は飛びにくく、始動時など温度が低いほど火花は飛びにくい。などなど。
だからこそ高い電圧で火花を飛ばしてるのです。
イリジウムプラグがノーマルプラグより電極が細くなってるのもそこに理由があるのですが(`・ω・´)
太い電極だと火花が拡散してしまい真っ直ぐと鋭い火花が作り出すのが難しいのです。そこで電極の先端を鋭くすることで改善してるのですが、先端を細くするということはその分耐久性的には脆くなりやすいわけです。
そこでイリジウムなど耐摩耗性に優れた金属電極を用いたものを鋭く細くしてあるわけです!
専門的な話になってしまい「つまんねぇよ」なんて言葉も飛んできそうですが:(´◦ω◦`):ガクブル
話が逸れましたがつまりIXなどのイリジウムより上の耐摩耗性を持ったプラグがRXってことになりますね!
プラグ先端を見てみると、、、
3
ほっそ笑っ
先端も恐ろしく細いですが、受け側の電極もめちゃくちゃ細いものがついています笑っ
交換手順は前回と一緒なので割愛しますが、交換したついでにプラグを並べて比較してみました。
4
左からRXプラグ。IXプラグ。純正プラグとなってます。
先端はこの通り
5
こう見るとどんどん細くなってますねー笑っ
プラグなんてなかなか変えるものでもないですからリフレッシュついでに長寿命で効率のいいものにしておけば損は無いかなと!笑っ
前オーナーも純正にしか変えてなかったみたいですし。
効果を実感するのは難しいですが、安心して点火してくれるというのは大きいです(○´ω`○)ノ
6
材質ももはやイリジウムではなくルテニウムというもの笑っ
さらに強いのかな?
プラグをリフレッシュしたので次はプラグコードもそのうち変えておきたいと目論んでおります。
年式も年式な車なので不安要素は少しずつ潰しておきたいものですから。
とりあえず今回はスパークプラグを全数リフレッシュしたお話でした。
エンジン始動も良好で満足満足。
あなたの車にもRXいかがですか?
なんて笑っ
とりあえず今回はこんな感じで。
ではまた。
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