2017年12月15日
とりあえず、正式な示談はまだなんですが過失割合だけはでました。
95:5 (相手の過失95%、自分5%がです)
10月23日の追突事故から2ヶ月弱経ちましたが、まだ車の修理は終わっていません。
ディーラーにと問い合わせてみましたが、板金工場からまだ戻ってこないとのこと。
当初、2~3週間で修理完了の予定でしたが、大幅に遅れているようです。
思えば納車からこれまでの2年半、自分でぶつけたり、パワステからオイルが漏れたりで、VABを修理に出すのもこれで4回目くらいでしょうか。
その度に1~2ヶ月は車が無くなるので、練習ができず、ほぼゼロまで運転感覚が落ちるのは経験ずみです。
若い人はすぐにもとに戻るんでしょうが、40歳を超えるとそうは行きません、また1~2ヶ月かけて少しずつ感覚を取り戻す必要があります。
ガソリンを湯水のように使い毎日のように練習して積み上げた感覚も、少しさぼっただけで消えてしまうわけで・・・・正直、これが一番こたえますね。
ところで、保険会社との交渉ではみなさんから頂いたアドバイスのお陰でずいぶんと助かりました。
コメントやメッセージを下さった方々ありがとうございました。
色々と分かったことがあったので、参考に経験談としてまとめておきます。
<保険会社との交渉で分かったこと>
代車費用を出し渋るって聞いてましたが本当でした、それも自分側の保険会社がですよ!!
自分の保険会社を通して相手保険会社と交渉を進めてもらうんですが、自分の保険会社の担当が兎にかくひどかったです。
100:0の時以外は代車費用は出ないとか言われましたが、ネットで調べると正統な根拠は全くないそうで、裁判ではほぼ認められる費用です。
なので、車が1台しか無く、通勤や通院など毎日使用必要があり、ディーラーの代車は車両保険が掛かってないなど長期の使用ではリスクが大きいので、レンタカーが必要であることを強固に主張してレンタカー代を認めてもらいました。
そして、事故過失の基本割合の連絡を受けたら、すぐにその根拠となった判例タイムスのコピーを郵送してもらいました。※ここ重要です、ドキュメントはないと言った言わないなど、なにかとあいまいになってしまいます。
これを見ながら、また自分の保険担当者と交渉をしました。
今回、優先道路を直進中に脇道から右折してきた車との衝突なので、基本は90:10です。
事故当時、相手は右折中に反対方向の車に気を取られて、余所見をしていたとの本人証言がありましたので、これが修正要素の「著しい過失」に該当するとし、5%の修正を主張し交渉をしました。
ドライブレコーダーの動画も提出して、相手がノーブレーキ、ノーハンドルで突っ込んできたことを主張しました。
これまた、自分の担当者は認めませんでした、いわく余所見も基本割合の中に含まれていると適当なことを言ってきます。
なので送ってもらった判例タイムスのコピーに修正要素として余所見や不適切なハンドル操作が「著しい過失」として明記されていることを指摘して、ちゃんと相手と交渉するように要求しました。
本来自分側の担当者は味方であるはずですが、なぜか私を説得しようとしてきます。
いわくレンタカー代はでませんとか、事故割合は修正できませんとか・・・・
自分から言わせれば、費用が出ないことで私を説得するんじゃなくて、相手保険会社に支払うように説得するのがあんたの仕事じゃないのかと。
何の為に高い保険料を払っているのか? この時点で信頼度ゼロでしたのでお客様相談室に電話しました。
もちろん担当者の悪口なんて言いません。
「担当者は一生懸命やってくれているんですが、相手との交渉が上手く行かないのは、十分な権限が与えられていないんじゃないですか、もっと権限を持った人に交渉をさせて下さい。 年間10万円以上の保険料を払っており、若い頃から御社一筋、もう20年ちかいお付き合いですよ。」とお願いしました。
すぐに私の担当営業所の所長から謝罪の連絡が来て、敏腕担当者に変えてくれました。
この担当者は私の話をちゃんと聞いてくれるし、私を説得するなんて変なことはせず、相手と交渉をしてくれました。
そこからは嘘のように交渉が進み、即日レンタカーも認められ、その4日後には95:5で決着しました。
<結論>
今回分かったことは、保険会社は、お客の利益を代弁しそれを守る仕事ではないようです。
自分たち保険会社の利益を優先して、双方の支払いの総額が少なくなるようにしようとしてきます。
相手に対する支払いを渋るならともかく、自分の側のお客に対しても適当なことを言って煙に巻こうとしますので、大変悪質です。
経験不足の若い人や、女性、老人などであれば、いいようにやられてしまいそうです。
経験者からアドバイスをもらったり、自分でもしっかり調べて、対応すれば防止できます。
気をつけましょう!
ちなみに自分は「損○ジャパン○本○亜」です。
END
Posted at 2017/12/15 08:04:52 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年11月06日
追突事故から14日たちましたが、相手の物損額¥45万円しか判明してません。
というか、自分の損保ですら、こちらから連絡しないと何の連絡もしてきません、基本の過失割合も不明ですので、示談も始まっていません。
なんだかやる気がなさそうな担当者です。
なにを聞いても「まだですね~」 、「まだ届いてませんね~」とか、 「・・分かりません」 など、電話の対応が今ひとつグッと来ない感じです。
自分の感覚だと、まだとか、分からないとかなら「問い合わせて確認します。」って返事を期待するのですがなんだかお役所チックな雰囲気が・・・嫌な予感がします。
年間10万円以上の高い保険料を払ってる分けですから、がんばってもらわねば!
とりあえず、VABの修理については、直接ディーラーに赴いて話を聞いてきました。
概算見積もりで\70万円くらいからになりそうです。
後は修理を進めながら、徐々に増えるかもしれません。
修理内容としては、部品点数が100点以上でかなりの数になるようです。
そして、ラジエータは大丈夫だったのですが、ラジエーターコアサポートフレームは変形。
サブフレームも変形しており、一旦溶接を外して、新品と交換するようです。
メインフレームまではダメージが無いだろうとのこと。
ホイールはガリ傷がついたので新品交換ですが、足回りへのダメージ無しとのことで、4輪アライメントはせずに、サイドスリップ調整のみとのことです。
修理には着工してから 2週間~1ヶ月くらい掛かりそうです。
過去の自損も含めると、左リア、左フロントと今回の右フロントで、4すみの内、3つが修復暦有りとなりました。
2年でもうガタガタです。
Posted at 2017/11/06 07:47:27 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年10月24日
ドライブレコーダーの販売数が急増しているらしいですね。
でも、ドラレコってあまりにも沢山の種類があって、スペックも値段もピンきり、どれを買えば良いのやらって思いませんか?
自分の場合は、購入前にかなりの期間をかけて色々と調べましたが、調べるほどに迷い、かなり苦労した記憶があります。
今になって思うんですが、「満足できるドライブレコーダーなんて無い」んだなーと。
だから幾ら調べても、迷いが消えなかったのかな。
そこらへんをちょっと説明してみたいと思います。
◆理想のドライブレコーダー
画質 : 他車のナンバーが読めること
WDRやHDRなどの逆光補正がしっかりしてること
夜間も綺麗写ること
安定 : 夏場の直射日光や車内高温度にも耐えること
長期安定動作すること(例えば3年以上)
駐車 : 駐車中の長時間録画できること
だいたい上記のようなのが欲しいドライブレコーダーだと思うんですが・・・・・
実際、かなり高スペックなドラレコでも動いている他車のナンバーは読めない場合が多いです、夜間は特にです。
これは何故か?
イメージセンサーが小さいからですね、ドラレコはどうしてもコンパクトで軽いこと、そして数万円以下の価格が要求されます。
大きなイメージセンサや大きなレンズが使えないという縛りから、ビデオカメラほどの画質は無理なんですね。
良く1200万画素なんたら・・って売ってますが、小さいイメージセンサに沢山の画素を置いても画素1つ辺りの物理的な面積が狭くなるので、取り込める光も少ないんですね。
だから暗いんです、暗さはシャッタースピードを長くすることで補いますが、そうすると動くものにはブレが大きく鮮明さに欠けてしまいます。
また、WDRやHDRのような逆光補正で複数枚を同時に撮影して合成する場合にも、シャッタースピードが遅いのがネックになります。
屋内外、昼と夜、天候、逆光などあまりにもドラレコの撮影環境は幅が広いので、WDRやHDR搭載と言っても、十分な補正は期待できません。
なので高スペックなドラレコほど、静止画は鮮明ですが、明るい昼間などの好条件を除くと、肝心の動画でそれほどスペックの違いが出ないのが現状です。
さらに、ドライブレコーダーの種類は非常に豊富ですが、反面、内部に使われているイメージセンサで高性能なもは種類がかなり限られています。
また、ドラレコにとって動作の安定性は大事ですが、安物は信頼できないのは当然として、実は高くても信頼できません。
まず、ドラレコ自体かなり自己発熱する物なんです。
さらに夏場の車内温度や直射日光でかなり高温になりますが、電子部品は高温に弱いというのは昔の話しではありません。
高温で動作が保証されるようなものは非常に高価になってしまうのと、仮に高価なものを使用したとしても劣化はさけられませんので、長期の安定性に課題が残ります。
冷却ファンなどを設けるのが対策になりますが、小ささや軽さを求めるドラレコゆえにマッチしません。
なので、一流メーカーのそれなりの価格のドラレコを奮発して購入しても、しばらく使用すると頻繁に勝手に再起動が掛かったり、知らない内に録画されてなかったり・・・・・結構あるようです。
そもそも、一流ブランドといっても中身は中華や韓国からのOEMだったりしますので、
せいぜい悪かった場合の修理や交換の体制がしっかりしているだけです。
後、駐車監視については、最近やっと利用できるケースがちらほらと出てきたくらいでしょうか?
でもまだまだ、これからだと思います。
そろそろ結論を。
どんどんと新しいドラレコが発売されて一見華やかですが、高スペックの謳い文句やレビューサイトにだまされちゃいけません。
肝心の部分はあまり進化してないので、まだまだ実用レベルで合格で安心して使えるドラレコなんて無いのが現状です。
あくまで個人的な意見になりますが、今はまだ、そこそこのドラレコを過度の期待をせずに使うというのが、賢い方法だと思います。
END
Posted at 2017/10/24 22:17:40 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年10月24日
脇道からの無理なタイミングで出てきた軽バンにぶつかってしまいました。
双方、怪我は無く・・・・でも今になって首が痛くなってきちゃいました。
あー、、やってしまった、というか気持ち的には「やられたー!!」という感じですが。
※デジカメを持って無かったので写真はありません、画像はテキトーな拾いです。
そして、その時のドラレコ動画です。
事故の状況ですが
自分は、それなりの車間を開けて前の車に追従している状況でした。
相手の方は、40才前後の女性だったんですが
無理なタイミングで脇道から出てきたので、フルブレーキと同時に、とっさに右に避けようとしましたが・・・
それでも相手は止まるそぶりも無く、強引に出ようとしてきたので、右は無理と判断し最終的に左に逃げましたが、さすがにもう近づきすぎていて接触してしまいました。
後で相手に話しを聞くと、「行けると思った」らしいです。
そして、左右を確認して発進したが、発進してからはこちらを(相手から見て右側)見てなかったとのことでした。
なんか偏見かもしれませんが、女性に多いパターンのように感じました。
つまり、確認してから発進するまでにタイムラグが大きくて、確認した時は大丈夫でも、実際に発進する時にはもう大丈夫なタイミングを逃してるパターンです。
それから、発進するまでは左右を確認したかもしれませんが、いざ大丈夫だと判断した後は、もう見て無いんですよね。
いわゆる、1か0みたいな運転なんです。
これが男だったら、発進してもまだずっと左右を気にしながら、アクションの途中でも無理だと思ったら止まると思うんですが・・・
不謹慎かもしれませんが、修理が終わるまで、しばらく練習が出来なくなりそうです。
正直、それが一番つらいなー。
END
Posted at 2017/10/24 03:46:17 | |
トラックバック(0) | 日記