トランスミッションオイルの交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
この車では初めての
DIYミッションオイル交換です
オイルはコレ
オメガのホワイトラベル
690 75W-90 FF-SP
某氏のアシスタントで作業開始です
11月26日ドレン&フィラーボルトの件追記あり
2
こんな物も用意しました
ルノー用マグネット付き
エンジンオイルドレンボルト(写真左)
日産純正フィラーボルト&ガスケット(右)
(追記:日産純正ドレンボルト及び
フィラーボルトはディーラーと当方の
勘違いによってDNT31エクストレイルのもを
入荷した事が発覚しました。
以下の文章のオリジナルと純正の件は
NV200オリジナルとDNT31純正へ
読み替えてご覧ください)
純正ドレンは磁石無しですが
アフターパーツの磁石付きへ交換です
純正オリジナルのフィラーは樹脂製で
さらにパッキンもゴム製なので
オイルが若干にじみます
にじみ防止のため純正鉄へ交換です
なお、ディーラーで部品を発注すると
品番変更でフィラーは樹脂から鉄へ変わっており
ドレンはフィラーと同一になっていましたが
ドレンボルトとフィラーボルトの径が違います
実車には適合しませんのでご注意を
ちなみに
ドレンのネジ径は16ミリ、フィラーは18ミリです
パッキン類もボルトと同じで径が違います
ドレンパッキンは
フランス車向けエンジンオイル用の
汎用品が適合のようです
フィラーパッキンはZ33とか
そこらへんのと共通のようです
実際に取り寄せてみましたが
Z33のデフ、ミッションドレンと
同サイズでした
3
工具はコレ
ドレン用8ミリの四角(左)
フランス車向けのようです
フィラー用10ミリの6角(右)
最近の日産車の駆動系はこのサイズみたいです
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FF車なので、こんな物を作って上から入れます
サービスデータでは2.3Lです
今回は約2.3L入りました
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フィラーはこんな感じです
頑張れば手で回せます
整備要領書では
ここの締め付けトルクは2N・mです
樹脂製ボルト、ゴムパッキンのままなら
ココは手締めしかないですね・・・
今回はボルトもパッキンも金属製へ交換なので
ドレンの締め付けトルクを参考に
22N・mで締めました
なお、パッキンは再利用不可となっております
(多分平気だと思いますけど・・・)
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ドレンは写真真ん中あたりの四角頭のボルトです
整備要領書では
ここの締め付けトルクは22N・mです
なお、パッキンも再利用不可です
(こちらは銅製で潰れるタイプのパッキンですので
再利用はしないほうが無難です)
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純正鉄フィラー(左)と
オリジナルの樹脂製フィラー(右)の比較です
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アフターパーツのルノー用磁石付き(左)と
オリジナルの比較
オリジナルは磁石がありません
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