自戒の意味も込めて掲載します( ̄Д ̄;
まずはこちらの動画をご覧ください。動画の詳細は動画先にて(;´Д`)
画質は悪いですが、雪道の怖さが伝わるかと思います。
冬の運転において、場所によっては何度か遭遇するであろう雪道です。
一番良いのは、雪の日は運転しないことです。スタッドレスであろうとなかろうと。
とはいえ、遭遇してしまった時にどの様に運転すれば良いのか、自分なりにまとめてみました。
【急の付く運転はしない】
「急ハンドル」「急ブレーキ」「急加速」。これらはよく言われる事です。
ただ、個人的にこれでは不十分です。
路面は全くグリップしませんので、普段と同じ踏み方・運転の仕方では100%滑ります。
雪道で、車の横滑り防止装置(VDC)が作動してしまうような運転ではそもそも
NGです。
滑りだしたら、もはやコントロール不能に陥ります。滑っているのでVDCが作動するわけですから。
大切なのは、
滑らさない運転。いかにVDC作動させないような運転をするかが肝となります。
ちなみにこの動画時、名古屋までの行き帰りで走行中は殆どVDCは作動していません。SAの駐車場に止まるときだけです。
雪道走行のポイントとしては
●タイヤの種類に関わらず、規制の速度は守る。
●ブレーキ使用は20㎞未満。使用する速度は遅ければ遅いほど良い。踏むときはつま先で数回に分けてABS作動しない程度に弱く。
ロックさせるとコントロール失います。
●
ハンドルが真っすぐの時以外は絶対にブレーキを踏まない。
●エンジンブレーキをフルに使う。ATの場合も同様。減速時ブレーキは踏まない。
●ハンドルの角度は、基本真っすぐ。進路変更やカーブは1度単位でゆっくり動かすつもりで。先読みを。
●カーブ中は絶対にギアを変速したり、アクセルを吹かさない。ブレーキも踏まない。ATの場合はマニュアルモードを活用し、ギアの固定を。
●アクセルを踏むときはアクセル開度を1%ずつ調整していく感じでゆっくりと踏む。発進も同様。
●
車間距離をとにかく取る。前の車が突然スピンして道を塞いでも、エンジンブレーキだけで減速して止まれる余裕を。
●車を選べるならなるべくAWDもしくはモードを選択。2WDは避ける。それだけでスタックの確率は減ります。ただし、止まる性能や雪に埋まってしまえば駆動方式に関わらずどちらも一緒。
●何よりも、
冬タイヤを履くこと。ただし、冬タイヤでも滑るときは滑ります。過信は厳禁。(ここが一番の自戒のポイント・・・)
ここまで書いておきながらあれですが、
これだけやったとしても
滑るときは滑るのが雪道。
最善は走らないこと。
そして、自分が無事に行って帰れたのは、単に
運が良かっただけのことです。
ノーマルでありながら新品のタイヤと車の性能に助けられただけの事です。
自戒の意味も込めて、ここに掲載いたします<(_ _)>
少しでも雪道の怖さを知っていただき、冬の事故が減りますよう・・・。
新名神は怖いな~((((;゚Д゚))))
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2017/01/16 20:38:34