撥水1年持続のゼロウィンドウコートを施工

ゼロウィンドウコートを施工しました。
1年持続との事で、長期耐久に期待ですが、
シリコーン系との事で若干の不安。

写真は施工後の撥水状態です。

パーツレビュー：
https://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/11214741/parts.aspx

まずは下地処理準備です。

ウィンドウ縁をマスキングしてから、
水拭きで汚れを落とします。

ここでは大まかな砂・埃を落とす程度。
この後ゴシゴシするので、
余計な傷を付けないようにする目的。

次にお馴染みのキイロビンゴールドを使用します。

まずは縁のみを付属のスポンジでゴシゴシ。

撥水コーティングと油膜が落ちていきます。

元々フッ素系のG'ZOXハイパービューを施工してありましたが、
1年半弱持ちました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/5735030/note.aspx

縁が終わったら全体を実施しますが、
付属のスポンジでは大変なので、
ポリッシャーで一気に施工します。

除去が不足していると撥水しますが、
しっかり除去できると無撥水状態になり、
膜引きのない状態になります。

スポンジだけでこの状態に持っていくのは
心が折れそうです。

最後に洗い流しです。

水流でも無撥水状態が確認出来ます。
完全親水ですね。
タオルを使うと引っ掛かりがある事が分かります。

同様の作業をリアウィンドウにも実施。

リアウィンドウは親水の方がオススメですが…

完全に乾いた状態になったら、
目的のゼロウィンドウコートを施工します。
こちらは円を描かずに、
縦方向もしくは横方向のみで伸ばします。
コートはポリッシャーはダメ。

アルコール系で揮発も早いので、
ウィンドウの半分ずつ施工がオススメ。
付属スポンジに染み込ませながら、
ムラのでないように施工します。

乾ききる前に毛羽立ちのない、
マクロファイバークロス等で、
拭き残しのないよう拭き取ります。

もし拭き残しがあるようなら、
再度コート剤を塗布して拭き上げます。

施工後1時間以上放置します。

しっかり硬化・安定している事を祈って、
撥水状態確認。

しっかり撥水されている事が、
確認出来ました。
水滴接触角も鋭く水玉も小さいです。

施工したばかりですからね。。。

この後は通常の洗車を実施し、
ガラスも含めて鏡面仕上がり。

透明度はキイロビンゴールド効果かと。

施工後の降雨走行したところ、
50km/h程度から流れ始め、
60km/hではスルスルと上方へ流れます。
一般的な撥水状態かと。

以下はフロントウィンドウの撥水キープアイテムです。

ワイパー：ガラコ POWER撥水
整備手帳：https://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/5766379/note.aspx

ウォッシャー液：Zero Washer超純水
整備手帳：https://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/5764560/note.aspx

ガラスクリーナー：ガラコdeクリーナー
パーツレビュー：https://minkara.carview.co.jp/userid/2520514/car/2063726/9990183/parts.aspx


みんカラ整備手帳 @Y@