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このデザインが評価されなかったのは残念

おすすめ度: 5

満足している点
サイズ感が日本の道、駐車場に合っている。
広い室内空間、特に後席が広大。
スタイリングとボディカラー。
不満な点
燃費。
ガチャンと言うドアの閉まる音。
終息部品が多発していること。
総評
25年目になり、この評価も何回目になりますかね(笑)
購入当時はミニバン全盛で、乗りもしない3列シート車が売れまくった。
7人乗ることなどほぼ無いだろうし、乗ったところで荷物は積めないだろう。
初代イプサム、ガイアと3列シートで登場、後発のナディアは2列シートだから売れなかったのか?
完成されたデザインは旧さを感じさせない。
24年の歳月を感じる部分として、ピラーアンテナ、ボンネット上のウオッシャーノズル、4速オートマチック、コラムシフトなどがありますが、外観デザインがそれらを帳消しにするほど気に入っています。
同じデザインでダウンサイジングターボにして、6速ATで新型出してくれたら乗り換え考えます!
デザイン
5
毎年繰り返し書いているが、ルーフからリアへの丸いアーチ状のラインが優美で外観の最大の特徴となっている。
当時流行りだしたセンターメーターは廃れてしまった。
前期型のデジタルメーターはお世辞にも見易いとは言い難いが、後期はアナログオプティトロンになり、改善されている。
走行性能
3
135馬力。普通に乗る分には問題ないが、高速道路の登坂車線があるような場面だと3速と4速の切り替えが頻発となる。
帯に短しタスキに長し、と言ったところだ。
乗り心地
4
サスペンションストロークが十分あり、乗り心地はとても良い。
23万㌔、一度もショックアブソーバーは交換していないが揺れの収まりも良く、気にならない。
積載性
4
後席はダブルフォーディング(座面を180度反転させてから背もたれを倒す)ことでフルフラットになる。
使用頻度は高くないが、引越で相当積めた。
大人が足を伸ばして寝ることもできる。
後期型では座面はそのまま、背もたれのみ倒す方式に変更され、フルフラットにはできなくなった。
これは、後期の背もたれが後席の居住性向上のためハイバックシートとなったためである。
燃費
2
カタログ燃費で11.4㌔/Lだが、ゴーストップの多いチョイ乗りでは6~7㌔くらいと良くない。
4速で2000ccなので仕方ない。
8速とか10速迄はいらないが、6段変速くらいはほしいところ。
渋滞や信号待ちの停車が長いとアイドリングの燃料消費も2000ccはロスが大きい。
1400ccくらいのダウンサイジングターボなら燃費とパワーが両立しそうだ。
価格
4
消費税5%、自動ブレーキ、車線逸脱防止などなく、両席エアバッグがあれば自動車保険が割引されていた時代なので今の新車と比較しても参考にならないだろう(笑)。
因みに当時の新車価格は税別表記で177,5万円からであった。
24年経過しても希少価値が価格には反映されないジャンルのクルマである。
故障経験
エアコン。
クランクシャフトプーリー。

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