代車レビュー・先代(LA300F)プレオプラス

もうすぐ車検なのと、ずっと保留にしていたパーツの取り付けのためにディーラーに行きました。


当初、「2時間ぐらいで終わります」と言われていたので、ディーラー内で時間をつぶそうと思って行ったのですが、実際は「今日の夕方ぐらいにお渡しできます」とのこと。

ちょっと想定外だったので、「もし、空いているならでよいのですが、代車とか・・・」と駄目もとでお願いしたら、今日はたまたまあったとのこと。それが、今回記載する先代プレオプラスです。




代車を当日いきなり借りれること自体ラッキーでしたが、まさかのツートンカラーでした。
しかも、ルーフはよく見るとカーボンルーフです(笑)



調べてみると、これは特別仕様車「Lスマートアシストブラックエディション」でイエローはツートンカラー専用色とのこと。
Lとは4グレード中上から2番目となります。



プレオプラスはOEM元のミライース同様にフルモデルチェンジしましたが、特別仕様車のサイトがまだ残っていました(笑)
https://www.subaru.jp/pleoplus/pleoplusblack/spec/index.html

以下の通り、LA300Fと書いている場合は2WD(FF)モデルとなります。
(AWDモデルはLA310Fとなるそうです)



全高は1490mmですが、座るとものすごく高く感じ、ミニバン風な姿勢となります。

そのせいか、ハンドル下部と脚の距離がものすごく近く、太っていると間違いなくハンドルが脚に当たります。ちなみに私は体脂肪率11％ですので、30％以上あると怪しいかと・・・

そう考えると、この車は女性向けに作った気がします。
(背の高い女性もちょっときつい気はしますが・・)







ちなみに、フロントシートはセパレート式なので、幼稚園児なら前後席のウォークスルーが出来そうです(笑)

内装はやや明るいです。
新車で110万かからないのが驚きです。

ラケッジルームですが、残念ながら段差があります。
この中にはパンク修理キットが格納されていました。


意外にも後席はレヴォーグよりも広いです。

自分(177cm)のドライビングポジションで拳横3つ分ちょっとの余裕があります。
脚を組んで座ることができそうです。


走ってみると、、、かなり癖があり、慣れが必要です。

アクセルペダルやブレーキペダルを踏んだ感触が弱いというか、ペダルの面積が狭そうな印象を持ちました。
また、20Km/hあたりでターボがかかったような加速を一瞬だけします。
MTのように踏み込んでエンジン回転数を上げた状態で一瞬アクセルを離してから踏んでも、ターボがかかったような加速を一瞬だけします。
ブレーキもレヴォーグに比べるとだいぶ弱い(同じ感覚で踏むと全然減速しない)です。

あと、同じスピードでもレヴォーグよりも速そうに見えました。
60km/hでも「結構スピードでているな」という感じです。


乗り心地は、14インチアルミホイールのエコタイヤがどう影響しているか不明ですが、やや柔らかいです。一方で、角度のきついカーブを曲がると車が倒れてしまいそうな感触になります。


ちなみにスマートアシストですが、渋滞での先行者発進検知機能が働きました。


音はなったものの、レヴォーグのようにディスプレイに表示されないので、気づかずにスルーされる可能性はありそうです。


ちなみに燃費ですが、計算するしかなく、
183.7Km走って、4.71リットルの給油。ということで、今回の燃費は39km/lという驚異的な数字がでました・・・。





おまけ
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