プラグの点検

JH1 N-WGN プラグのチェックをしました。
黄〇を外す為桃〇を緩めます。

画像1での左側はここです。

順番が前後しますが外したものはこれだけです、ほとんど引っ張るかダクトは抜き取る感じで簡単ですね！
これ以外の細いゴム配管等は避ければオッケーです。

ハイ、丸見えになりました、楽勝です。

DICは10mmで留まってます、カプラーも忘れずに。

3本外しました、中もキレイそうですかね。

点検します、汚れも無く良好ですがデンソーのクセと言いますか少し片減りが見られますね。
現在の総走行距離18.384Kmでおそらく新車から初めて外したのではないか（プラグの点検記録無し）と思います。

水平桃線に対して矢印部分に片減りが見られますがまだ許容範囲と判断し清掃して再装着とします。
このプラグはおそらくデンソーイリジウムタフ系と思われますので接地電極が平らですがイリジウムパワー系ですと接地電極がＵ溝接地電極構造になりますのでより片減り摩耗が激しくなりその為飛火ミス（着火ミス）がおこりやすくエンジン不調の原因となりやすい様です、同時にDICにも影響を及ぼす事を耳にします。
自分はSAAB車の時に経験しましてデンソーイリジウムパワー×⇒イリジウムタフ△⇒NGK　〇と交換後は好調になりました。
デンソーイリジウムパワーは評判が悪く後からタフを出した事でも証明されてますよね、なのでプラグはNGKがベストと考えています、デンソーより高いのは性能差と捉えて仕方ないでしょうか？！

清掃後、組み付け前3本です。
少しの摩耗がある事がわかりますね！
イリジウムプラグは10万キロなんて話もありますがパワーで3万、タフで5万位のものと思います、モニターしてればわかりますね。
なのでより耐久性のあるNGKを経験上お勧めしたいです（個人の意見ですが）。

逆順番で組み上げ完了です。
E/g始動して問題無し、1回プラグを見たかったのでスッキリしました。
次に見る時は交換ですかね、消耗品ですし。
　　!(^^)!