SILK BLAZE ワイドトレッドスペーサーを取り付けてみた。えっ!燃費が伸びた??
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ツライチ化を目指して,購入したK'spec SILK BLAZE ワイドトレッドスペーサーを取り付けてみました。
結論を先に言いますと,社外のアルミホイールを装着していたため,装着後は,リア側はぎりぎりフェンダー内に収まったのですが,フロント側はディーラーに持っていくと,ダメと言われそうです。
本来,純正のアルミホィール用のようです。
2
ジャッキアップして,リアタイヤを取り外します。年2回,夏用タイヤとスタッドレスタイヤへの履き替えを自分で行っているので,サクサクと進めます。
5mmのスペーサーを挟み込んでいたので取り外しました。取り付け面が汚れていたので,ブラシできれいにしておきました。
3
ワイドトレッドスペーサーを組み付けていきます。専用のナットがついているので,付属してきたソケットを利用して締め付けていきます。
ナットを取り付ける穴の大きさが,ナットの大きさよりわずかに多きい程度なので,付属してきたソケット以外は使えませんでした。
4
トルクレンチで規定のトルクをかけていきます。安全に関わるところなので,既定のトルクを調べて,締め付けます。トヨタ車標準のトルクが103N・mなので,そこから換算して,1050kgf・cmのトルクをかけていきます。
アナログ大好き人間なので,未だにこの型のトルクレンチを使用しています。さすがにボルトの強度等を考えると,インパクトレンチで締め付けるのは・・・躊躇してしまいます。
5
タイヤを取り付けます。
いつもなら,インパクトレンチで済ませてしまう所ですが,ホイールナットの締め付けも,トルクレンチで行います。
6
リア側のタイヤの様子です。
いい具合にツライチになっています。しかし,ディーラーで受け付けてもらえるか,少々不安なㇾベルです。
5円玉にひもを通して,はみだし量を測定すると1mmくらい余裕がありました。リア側は,一安心です。
同様にして,あと3か所を行います。
7
SILK BLAZEの刻印が見えます。
隠れて(汚れて)しまうのが残念ですが,良しとします。
8
さて,取り付け後の感想ですが,トレッドがワイドになった分,多少乗り心地が良くなったように感じます。あくまで主観ですが・・・。
今回,リアディフューザーもどきを作って一緒に取り付けました。
そうしたところ,ガソリン満タンで,久々に1000㎞を突破しました。2年前にタイヤを太くしてから満タンで950kmに届くか届かないかが続いていたのですが,1年ぶりに1000kmを記録しました。
ツライチにしたことで,タイヤハウス内への空気の巻き込みが少なくなったり,ディフューザーもどきが多少でも役目を果たしたりしたのかはわかりませんが,今回一番の収穫でした。
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