TRD SOFT EMBLEMとFAKE EMBLEMを比較してみた。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
TRD製のSOFT EMBLEM FRONT(ソフトエンブレム・フロント),型番MS011-00005を購入したので,以前購入したFAKE EMBLEMと比較してみました。
このTRD製のエンブレムを前に所有していた車のリアハッチにつけていたのですが,いつの間にかTRDのカタログからディスコンとなっていました。
この秋,限定復刻されたので購入しました。
2
この画像は,ヤフオクで購入したFAKE EMBLEMです。今でもヤフオクで売られています。
正式なエンブレムがディスコンになってしまったので,ネタ代わりに購入したものです。
なんと型番がついています。
「58-TRD-5650BL」
加えて言うと,TRD製はセットでの販売はしていません。必ず1枚単位となります。
3
左側がTRD製の本物です。
ポリエステル、透明ポリウレタンで艶々に光っていて,傷一つありません。
右側がヤフオクで購入したFAKE品です。
材質は,たぶんアルミです。プレス製作されており,凹部に黒の塗装がされています。表面にクリア塗装はされていません。アルミ部分はヘアライン仕上げになっています。デザインも違っていてTRDのロゴマーク下に「TOYOTA MOTOR SPORTS」と入っています。また,縦横比が違っています。
4
裏返してみました。TRD製は,粘着テープ面が平滑です。それに比べ,FAKE品は,プレスされた痕に沿って粘着テープ面が凸凹になっています。手間のかかる削り出しによる製品ではないことが分かります。
5
表面の様子が分かるように置いてみました。
TRD製はポリエステル、透明ポリウレタンでコーティングされているので,表面は大変なだらかです。
FAKE品は,プレスされているだけなので文字とロゴマークが凸部となっています。そして,黒の塗装面にはムラがあり,よく見ると小さな気泡の跡もかなりあります。
6
上がTRD製です。樹脂加工となっているので,縁部がなだらかな形状になっています。
下がFAKE品です。プレスしてあるだけなので,加工痕がひどいです。
7
TRD製を拡大してみました。
文字やロゴのディテールがはっきりしています。角の部分や直線部にブレは見られません。例として,Tの文字の左右がくっきりしています。
8
FAKE品を拡大してみました。
文字やロゴのディテールがはっきりしていません。プレスなので,角の部分や直線部にブレが見られます。例として,Tの文字の左右を比較すると左側は丸みがあり,右側には少し段差が見られます。
欲しかったTRD製のエンブレムが復刻されたので,正規品を使用することにします。諸事情はあると思いますが,昔のTRD製のステッカーやエンブレムをもっと復刻して欲しいです。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク