グランツーリスモSPORTのクローズドベータ版が6月3日からプレイ可能となり、友人がテストプレイヤーに募集し、当選したということで先日プレイしてみた。
2013年12月にGT6が発売されて、すでに3年6ヶ月が経過している。
どんな風に進化しているか期待してプレイした。
グランツーリスモはGT2からGT6までガッツリとプレイしており、GT4からは
「GT FORCE Pro」を使ってプレイしていたハンコン派である。
ただし、友人の環境にはハンコンは無いためコントローラでのプレイとなった。
今回のマシンはヒュンダイのジェネシス
コースはニュルブルクリンクの北コース。GT6まで何度も走行しているので
どんな風に変更されたか気になっていた。
走ってみて最初に感じることは映像の美しさだ。PS4だから映像の解像度が上
がることは、想像していたが、やはり映像がきれいになると気持ちいい。
と言っても、GT6でも十分きれいだったので、GT3→GT4、GT4→GT5の時の
ような感動的な印象には至らないというのが個人的な印象だ。
今までハンコンでしかプレイしていなかったので、ドライビングの向上は確認
できなかったが、コントローラでもあまりコースアウトせず、走ることができ
たので、コントロール性も向上しているのかもしれない。
グランツーリスモSPORTでは、エキゾーストノートのリアリティも向上させ
たと聞いていたが、ベータ版をプレイした感想では、従来とあまり変わってい
ない印象だった。もっと、迫力のある排気音を演出してもらいたいものだ。
とは言うものの、やはり新しいグランツーリスモSPORTでのプレイは楽しい。
美しい森の鮮やかさが増したニュルのコース。初夏を思わせる森の緑と綺麗な
青空の下での走行は本当に気持ちいいです。
ヒュンダイのジェネシスでは、最高速は240km/h程度。多少非力であるが
コントローラでのドライビングは、この程度のスペックのクルマが私にはお
似合いかもしれいない。
さて、ベータ版では規定の距離を走行すると、毎日プレゼントカーがもらえる。
この日は、フォードのマスタングのレースカーがゲットできた。
プレゼントカーをもらえるワクワク感。このワクワク感はグランツーリスモの
醍醐味である。「グランツーリスモSPORT」欲しいかも?と感じてしまった。
ちなみに今日もプレイしてみたが、今日のプレゼントカーはアルファの4C。
レーシングスペックで武装した4Cは、メチャクチャカッコイイ。
武装した4Cでブランズハッチを走ってみる
軽量マシンは、キビキビ走ってとても気持ちいい
やっぱり、こんなマシンはハンコンで走りたいものだっ!
テールが流れてもカウンター当てれば簡単に姿勢修正可能である。
影像の美しさだけでも「グランツーリスモSPORT」は購入する価値があるの
かもしれないが、過去の新しいグランツーリスモには驚きの進化があった。
でも、「グランツーリスモSPORT」にはまだ見つかっていないというのが個
人的感想である。まだ、見つけていないだけかもしれないが・・・
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Posted at
2017/06/10 21:30:12