今日の午後は、川根方面にちょこっとドライブして、帰りに福用の踏切付近でSL撮影してきました。
トーマスがいない時期の大井川鐵道は、どこかのんびりした雰囲気になる。
個人的には、これが本来の大井川鐵道の雰囲気なんじゃないのかな?などと
思ったりする。
新金谷に向かうSLを待っていると、千頭行きの普通列車が通過した
この電車は21000系で関西の南海電鉄から大井川鉄道にやってきた電車。
昭和33年に南海高野線の急行・特急用として製造された電車だ。
高野山へ向かう急勾配を登り、河内平野を110km/h走る高性能な電車として、
当時は活躍していたそうです。大井川鐵道では、このような古い電車が走って
おり「動く列車博物館」と言われるほどである。
写真撮影は、こんな風に茶畑が拡がっている場所
SLがやって来ました。今回は、試しにシャッター速度を1/50に設定して、
撮ってみました。
そしたら、スゲー速度で疾走するようなSLになってしまいました。
実際はのんびり走っているのに、これじゃ暴走列車のようで、失敗作である。
今回の失敗でSLは、このぐらいの距離の場合、シャッター速度は1/100ぐら
いで流し撮りしないとダメなんだということがわかりました。
SL撮影した後、福用駅に寄ってみました。駅舎に自分のクルマをからませて
撮りたかったのですが、これでは迷惑駐車のクルマの写真である。
大井川鉄道の駅は無人駅が多い。福用駅も無人駅で田舎の駅って感じである
駅舎の中にはこんなポスターがあった。
大井川鉄道は、スイスの「ブリエンツ・ロートホルン鉄道」と姉妹提携して
いる。大井川鉄道の井川線で採用されているアプト式が、スイスの山岳観光
鉄道のブリエンツ・ロートホルン鉄道でも採用されているため、姉妹提携し
ている。
古い「火の見櫓」がそびえ立つ山間の福用の道。何となく気持ちが落ち着く
感じがする風景だ。
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Posted at
2017/06/11 22:58:47