最近は仕事や自治会など忙しく、撮った写真をまとめる気力が出ない日が多い。ホビーショーの写真も整理できていなかったが、余裕ができたので整理してみました。ホビーショーの写真は「モデラーズクラブ合同作品展」の写真が圧倒的に多い。今回は今年のホビーショーで、まだ取り上げていない作品をアップします。
このクルマを見て「あっ!」と思ったあなたは世田谷ベースのファンですね
この作品は世田谷ベースにも登場したAFVビルダーの伊藤康治の作品です
1940年代のフォードトラックをフルカスタムした所さんのマシンです
ベースモデルはRevellの1932 Ford 5 Window Coupeと1950 Ford F-1 Picup
といっても、完全なフルスクラッチと言っていいでしょうね
乗せ換えられたシボレーの350スモールブロックの327の再現も素晴らしい
プロの作品とはいえ、この再現性・出来栄えは凄い!見れただけでも得した気分
世田谷ベースにある消火栓もリアルに再現。アンダーリペアクロウがいい雰囲気だ
こんな作品が並ぶのは「ライフ・オン・ホイールズ」の展示スペースです
女性がデジカメを向ける、ロードスターの作品にもドラマがあります
ショッピングを終え外に出ると雨。幌を開けたロードスターがびしょ濡れだ!
この雨粒は乾くと透明になる木工用ボンドの特性を生かし再現したそうです
この作品は1969年のC.C.R.の曲名の「Foetunate Son」がテーマになっています
70年代の自由を求める気風と膠着感の狭間に生きる「あてのない旅」がテーマ
個人的にはC.C.R.と言えば「雨を見たかい」が浮かびますね
説明を見れば単なるピクニック風景ではないメッセージを感じるジオラマです
こちらの作品にも食い入るように熱心に作品を見ていました
注目していた作品は「ナイトホーク」という清水圭さんの作品
タレントの清水圭さんかと思いましたが、モデラーの清水圭さんでした
昭和の暴走族の私生活を垣間見るような作品です。ベースのバイクはRZ250
雰囲気のあるトゥクトゥクですがベースはアリイのダイハツ・ミゼット
フィギュアの男性もいい感じで、熱い東南アジアの雰囲気が伝わってきます
ノスタルジックな雰囲気の情景ジオラマアートの世界を作り出す奥川泰弘さん
奥川さんも何度か世田谷ベースに登場しているプロモデラーさんです
独特の世界観のある奥川さんの作品。本物以上に本物の汚し感がすばらしい
引っ越しなんでしょうが、一向に片付けが進まない様子
でも、なんとも楽しそうな雰囲気ですね
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ホビーショー | 日記
Posted at
2019/07/04 23:15:56